【台湾旅情】関子嶺温泉 その4


湧き出る源泉は温度が高いのか、足さえ浸けておくことができない。
「ここまで来て、浸からずに帰るのか…」
ホースから水を大量に出し、湯温を下げる。
しかし、湧き出る源泉の湯量が多いので、なかなか思い通りに温度が下がらない。

とにかく掻き回して、水を大量に入れ続ける。

なんとか両足を浸けることが出来た。
ひたすら両足をぐるぐると掻き回して、湯温を下げ、
一気に腰まで湯船に浸かる…。

体温が上がっていたのか、足湯が効いたのか、
意外とすんなり湯船に体を沈めることができた。
    「ふうう…。」

入ってみて初めて、この「泥湯」の水質のすばらしさを実感する。
スキンケアクリームに体を浸しているような、そんななめらかさ。
手のひらで体をさすると、するすると泥湯が転がる…。
スベスベになって、カラダが芯から温まる「気持ちよさ」は、まさに良質の温泉。
15分浸かって、5分休むことを繰り返し、カラダを真っ赤にさせながら、温泉を愉しむ。

個室に戻って、つるつるになった肌を風に当てていたら、いつの間にか眠ってしまった。
静かな温泉宿で、火照った体をゆるゆると眠りに預ける贅沢な時間。
4時間かけて来た甲斐があった…と心底思った。

【台湾旅情】関子嶺温泉 その3


「なんだ、あるんじゃん。心配したぜ」

そんな言葉を吐く元気もなく、案内人の後をついて歩く。
階段を下り、差し出された場所は…。

先ほどの個室の湯船よりは大きいが、
「広めの家庭風呂」…といったイメージは拭えない。しかも、ここも室内だ。
湯けむりに運ばれた硫黄臭が、鼻を突く。
なるほど、湯船いっぱいに張られたお湯は、まさしく「泥湯」だ。
灰濁したお湯を掬ってみると、なめらかに指先をすり抜ける。

おそらく台湾文化には、
見ず知らずの人間と共に入る「大衆温泉」は根付かなかったのだろう。

あくまで個室スタイルにこだわるわけだ。
「仕方ない。ここで妥協しよう」

ブツクサ言ってる妻を宥めながら、温泉に片足を突っ込む。

 「おおおお、熱い!!!」

【台湾旅情】関子嶺温泉 その2


ANAの「翼の王国」で紹介されていた記憶だけを頼りに
関子嶺温泉街にある「旅社」をつぶさに探す。

日本人が日本人のために作った木造の建築物だから、
その雰囲気だけで、それとなくわかりそうなものだが…。

バス停から坂道をくだり、「関子嶺温泉旅社」と書かれた紙片を持って
レストランの売り子や出店でしゃべくりまくってる老婆に場所を尋ねる。

下り坂を指さし、「500m」と日本語で応える老婆。
にっこりとしわくちゃな笑顔を向け、無言の壁を作る。

ま、そんな大きな温泉街じゃないし、きっと見当たるだろう…と高をくくって坂を下る。

2つめのカーブを下った辺りに大きな駐車場を備えた、それらしき建物が。
        「関子嶺温泉大旅社」
なんてことはない「関子嶺温泉ホテル」としっかり日本語で書いてある。

しかし、イメージしていた日本家屋な木造建築物ではない。
見た目も「翼の王国」にただよう気品が感じられない。

        「歓迎光臨」

ここまで来て、今更引き下がれない。片道4時間、新幹線代も馬鹿にならないのだ。
意を決して、受付のおじさんに尋ねる。

「ここは関子嶺温泉旅社か?泥湯で有名なところか?」
「yes.Do you wanna take a spa? 200dollar each.」

…英語で返ってきた。しかも流暢だ。

さっそく案内されるままホテル内に踏み込む。
館内には川が流れ、太鼓橋が架けられている。
完全に「雅叙園」的志向。日本人が作ったに相違ない。
奥へ進むと、白いタイル貼りの装飾で個室が続く。
廊下の壁には、大きな数字で「←203,204」などと記されている。

案内されるまま一番奥の個室へ。

いきなりバスルームに入り、蛇口をひねる案内人。
「This is a mud-water」
ほほ、泥湯が蛇口から?これはまたどういうこと?
しかも、個室のこんな小さな湯船に入れ…とでも?

ボクたちが求めているのは、温泉街にありがちな露天の公衆風呂。
とにかく広くて温泉がこんこんと沸き上がっているような、そんな解放感。

「もう少し大きくて外に設置してある温泉は?」
「outside?…ok, Come wth me」

 

【多謝!】南国ドロップスLIVE!


0515が「復帰の日」だろうが、
そんな過去のことは知ったこっちゃない!

…それよりオリオンビールの50周年が
 沖縄の誇りだろ!

…オレたちゃ、三つ星バンドだ!

そんな気迫で昨日行われた「南国の夜」主催、
「オリオンナイツ」南国ドロップスライブ。

平日であるにもかかわらず、
たくさんの観客で大盛況!

23:30まで約2時間、汗だくLIVEとなった。
スタッフのみなさん、多謝!

次につながるか!
今後にご期待!

南国ドロップス公式サイト

【台湾旅情】関子嶺温泉 その1


日本統治下時代、日本の駐留軍が発見し、未曾有の賑わいを残した「関仔嶺温泉」街。
太平洋戦争が終わって、中国に返還された後は、どんどん廃れてしまったようだ。
「温泉」と聞いて、台湾人は喜ばないのだろう。隣国でもそれだけ価値観が違う。

日本人が日本人のために開発した温泉街は、このまま廃れていく運命のようだ。

だから今回は、片道4時間もかけてはるばるやって来た次第。
とにかく珍しいお湯なのだ。湧き上がる温泉が「泥」。
浸かるだけでツルツルスベスベになる。硫黄臭もかなりキツイ。
もう、聞くだけで「温泉魂」がふつふつとしてくる。

しかし、到着してみて唖然。
平日昼間とあって、温泉街を歩く人が…まったくいない。
路上では、来るはずのない客を待つ旅館の人々が、ただ突っ立って何やら話している。

「ほんとに大丈夫なのか…」そんな思いがよぎった。

【台湾旅情】嘉義 その1


台北駅から1時間半、目指すべき駅「嘉儀」に到着。
相当な僻地かと思いきや、それなりに開発されていた。

しかし、「台湾新幹線」は後付けの路線なので、
街の中心部からは、かなり外れの場所にあったりする。

近代建築で建てられた駅はとても大きく、立派な物なのだが、
まわりには人の住んでいる気配がない。
人工的にキレイに整備された広大な敷地だけである。

そんなわけで、無味乾燥とした「高鉄嘉儀」駅から
人の気配がある「嘉儀」駅までバスで移動することに。

駅でありながら、駅としての機能がない…そんな印象を受けた。

【台湾旅情】台湾高速鉄路 その3


静かに列車は南下。
窓から見える風景は、日本の車窓となんら変わるものなし。
不思議なくらい、同じような情景が交差する。

しばらく語り合っていたビジネスマンも
いつのまにか深い眠りに入っていた。

ボクたちの目指す駅は、「嘉儀(チャーイー)」と呼ばれる南の駅だ。
そこからバスを乗り継いで1時間、「関仔嶺温泉」が最終目的地。

【台湾旅情】台湾高速鉄路 その2


見事に満席になった車両の中を、
台湾美人の売り子が分け入る。

自由席の乗客が通路や車両ロビーに溢れ、
気分的にもあまりよろしくなかった。

走行はとても静か。
時速300キロも出ているとは思えない。
乗り心地は快適。思わず眠気に襲われる…。

【台湾旅情】台湾高速鉄路 その1


2007年3月に開通したばかりの「台湾新幹線」に乗る。
前日の切符売り場で30分以上待たされながらも、なんとか購入したチケット。
はやる気持ちを抑えながら、朝の8時に乗り場へ急行。

こんな朝から中国人の団体が、改札口を占拠していた。

「台湾新幹線」自体は日本の新幹線「つばさ」の車両を使っている。
しかし、運営はフランスが指導したらしい。

そんなデスコミュニケーションのおかげで、開通が大幅に遅れた…という話もある。
たしかにまだまだ運営は改善の余地がありそうだ。

【南国】I belive in Miracle、don’t you.


コンピレーションCD用に録音した
Jackson Sistersの「I belive in Miracle」を聴く。

実はものすごく切ない曲だった…と感動。
一方的な愛を切々と語って、ミラクルを信じる女性。
その思いの深さが、8分の6拍子で高みへと上がっていくアレンジは
客観的に聴いていても、素晴らしい。

考えてみれば、いつも「つながる」ことを夢見て、
絶えずコミュニケーションを求めている自分に気づく。

理解されたい…。組み入れて欲しい…。
そんなメッセージを常に発信している自分がいる。

カメラのレンズを向け、無言のシャッターを切り続ける行為は…誰のためでもない…、
自分がただ「つながりたい」一心で夢中になっているだけだったのだ。
そんな意味でも、この楽曲はボクのテーマ曲だ。

They say the day is ending  Lets watch the sun go down
And plan a holiday for two  For All Eternity
We will ride a cloud so you can see  The world i created just for you

I saw you standing on the street  I wanted to meet just stop a while
You give me smile to say hello  You make me feel so good inside
That i realised i could not hide  The feeling that came when you failed to say

I Believe in Miracles  I Believe in Miracles
I Believe in Miracles  Dont you

I Believe in You  I Believe in Miracles Baby  I Believe in You

I dont know what people are saying  Or what games their player-playing
Or if their planning same old game on me  People never knowing where they are going or what they are showing
So come on boys,show a little love for me

I Believe in Miracles  I Believe in Miracles
I Believe in Miracles  Dont you  Dont you

I Believe in Miracles  I Believe in Miracles
I Believe in Miracles  Dont you  Dont you
La La La…

Here we are together face to face  Forever in a place that i created
Just for you,you,you  So people are better than what you give
Believe in dreams and think they are real  And one day soon  The miracle will come true

I Believe in Miracles  Dont you
I Believe in Miracles  Dont you
I Believe in Miracles  Dont you  Dont you
I Believe in Miracles..