歌舞伎町体験 その3


午前10時の歌舞伎町。
同じような髪型をしたホストが闊歩。

この時間は、ホステスよりもホストが断然多い。
ホステスを迎え入れるホスト店は、どうしても閉店が遅いのだろうか。
陽気に歩いているところを見ると、羽振りはいいようだ。

しかし、ヘビメタ兄ちゃんと何ら変わることがない。
ホステスは結構ロンゲ好き?
なぜ一様に同じファッションセンスなのか…。

短髪好みの女性だっているだろうに。
自分を投影する相手だから、同じような髪型が
何かと都合が良いのか…。

そのシステムに、未だに理解できない自分がいた。

歌舞伎町体験 その2


もうひとつ驚いたのは、
ハングルの氾濫。

こんなにも韓国人が浸透していたのね。

ボクはてっきり大久保近辺だけだと思っていました。
今じゃ、ハングルのフリーペーパーが置かれるぐらい、
歌舞伎町のお店で働く人も、韓国人が多いようだ。

就労ビザは取れるのだろうか?

歌舞伎町体験 その1


先週の23日に東京出張があったのだが、
そのホテルを歌舞伎町のど真ん中にしてもらった。

まさにラブホテルが立ち並ぶ歌舞伎町2丁目のホテル街の一角である。

ひさしぶりに体感する歌舞伎町は、すざましいものがあった。
こんなにホストが全盛だとは…!

犇めく欲望の捌け口として、システマティックに経済活動する歌舞伎町。
ホストといえども、その桁違いな需要と供給の仕組みに翻弄され、
ノックアウトの毎日だろうが、こちらはただただ驚くばかり。

Alfieの思い出 その2


そんなAlfieで得た貴重な生Jazz体験のひとつに
五十嵐一生さんがいる。

2005年のこと。

元彦さんが1999年5月13日に突然亡くなられて
Alfieも相当様変わりしたのだろうな…と思っていたのだが、
行ってみると、学生時代に体験したまんまの雰囲気で、
元彦さんがカウンターでニコニコ笑っているような、そんな錯覚を覚えるほど
変わってはいなかった。

五十嵐一生。

一生さんの生Jazzは、その日が初めての体験だった。
ベルがマイクに向けられたその目の前に陣取って、
吐き出される生音を顔面で受けながら、文字通りナマの一生さんを感じた。

ものすごく野太く、ソリッドな彼のサウンドに、いっぺんにノックアウトされた。

耳をつんざくハイトーンも物哀しく、紡ぎ出されるインプロビゼィションも生き様だった。
テンションのかかったピアノの旋律に、切り裂くように嗚咽の高音が突き刺さる。
ベースとドラムが高揚感に任せて煽れば、一生さんも奔馬のごとく、天衣無縫にトランペットを響かせた。

プロフェッショナル…だと、思った。

音だけで、自分の世界を構築していた。
見事な物語が、音と共に映像となって浮かび上がった。
世界を創ること…それが表現者の表現者たるゆえんだ…とその時、切に感じた。

そんな五十嵐一生さんの9年ぶりとなるアルバムを手にした。
昨年の1月16日に発売されていたとは露知らず、今頃になって彼の世界を堪能したのだけど、
相変わらずの世界観には、感服。

「Invitation」や「peace」をカヴァーで持ってくるあたり、
Alfieの系譜を汲みつつ、新たな領域へと踏み込んでいる五十嵐さんの志向が伝わってくる。

おそらく現在、一番ノリに載ってる表現者だと確信した。

FREE DROPS / Issei Igarashi

Alfieの思い出 その1


学生時代の話だ。

Jazz喫茶「Meg」で一緒に働いていた
Vocal志望の女の子に連れられて
はじめて六本木のAlfieへ行った。

まだオーナーの日野元彦さんが健在だった頃だ。
たしか伊藤君子さんのライブだったように思う。

セカンドステージでは元彦さんが元気いっぱいにドラムを叩いた。

Vocal志望の女の子は、かなり酔っぱらっていて、
女王様気分で、生Jazz初体験のボクをいじり回しては、ケラケラと声高に笑っていた。

「Jazz喫茶で陰気にレコードばっかり聴いてるから、わからないのよ。
 ナマのエロスをもっと感じなさい!ほら、この音を飲み込みなさい!」

ほとんど、ワケが分からない領域に達していた。
実際、その女の子はロレツも回らない状況で、
背広姿の客からひんしゅくを買っていた。

しかし、生で初めて聴くJazzは、強烈な体験だった。
女の子の言うとおりだ…エロスが充満している。

ドラム・ベース・ピアノ・ヴォーカル…それぞれの人生模様が
音となって激しくせめぎ合っていた。
その駆け引きが、学生のボクには消化不良なほど、エロスに漲っていた。

ビール一杯でひたすらどぎまぎしているボクを尻目に
女王様になった女の子は、不敵な笑いを浮かべている。

しかし、テリトリー外で萎縮してしまったボクは、
愛想笑いすら返すことができない。

女の子はエロスの実習でも施すかのように
タチの悪いInvitationを送ってよこしたが、

こちらはただもう、息をするのがやっとの状態。
チェリーボーイよろしく、その場を立ち去ってしまった。

六本木アルフィー

出張先で朗報(^_^)v


またまた取材・撮影で東京へ。
細かい話は、後日まとめて。

まずは、プレゼンゲット!
この歓び!

6月以降の動きも
面白くなりそう。

なんと、今回はサロン企画。
20から30の女性をターゲットに、
県内サロンを巻き込んでの
大がかりな企画となる。

県内津々浦の美容室業界に深く入り込むつもり。

まずはご報告まで。

(^_^)v

そろそろ限界。


2日続けて、この時間。

さすがに、幻覚モード。
記憶のフラッシュバックが、激しく
企画書の文章がいつの間にか難解なものに。

モニターを見つめながら、視界がブランク状態。
それでいて、アタマが肥大化してくる…。
おそらく血が脳みそに滞っているのだろう。

「サーキュレーションを治療して…」

ん?…治療じゃない、利用して…と。

「広く浅く太鼓を叩く…」

ん?…太鼓じゃないって、対象を募る…と。

言葉を紡ぐことが、よくわからなくなってきた。
色んな意味で、もう限界。

なかゆくい~Intermission~


ちょっと、休憩。

明日までに企画書完成。

なかなかエンジンがかからない…。

天気がイイせいかも(^^;)。

気乗りがしないので、
ちょっとインフォ。
真夜中のリズム vol.2

週末の04月21日(土)牧志・四月の水にて
クロネコリズムという県内バンド主催の「真夜中のリズム」なる
イベントに「南国ドロップス」が出演。

30分程度、がつんと演奏。
新曲あり。

観に来てね。

長い長い闇が、またやってきた。


この時間である。

またもや、苦しい企画書づくり。
20日の12時に、夏キャンのプロモーションを提出する。

それまでの間、徹夜に近い作業がつづく。

このコンペで、6月7月8月9月の媒体扱いまで決まってしまうのだ。
それはもう、広告代理店にしてみれば、生きるか死ぬかのオオゴトなのである。

なんとも、超現実的な話。

それでも任された職務を遂行するしか、今のボクに選択肢はない。

写真は、ブルックリンブリッジ。
ブルックリンからマンハッタンまで30分のウォーキングタイム。
朝から清々しい気分だった。

ふう。

日本一早い、花火の宴。


04月14日の土曜日夜8時。
日本一早い、花火の宴が始まった。

去年同様、高層マンションの友人宅からその模様を眺める。

約1時間のファイヤーワークス。

上がっては消え、上がっては消え…する花火を見るともなしに見ていた。
時には華やかに、フラッシュバックも交え、大輪を咲かせる花火。
時には単色で長時間、空を明るく照らし出す集団花火。
あか、あお、みどり、きいろ…とカラフルな光を発するエンタメ花火。
緩急のリズムもよく、宜野湾の空を思いのまま彩る花火群。

ドカンと放たれ、空に上がり、破裂し、球状の光を発する間、およそ2秒。

その儚さが、日本人の人生観と相俟って、何とも言えない感慨をもたらす。
ボクもその光の演舞を眺めながら、人生の意味をぼんやり辿っていた。

仕事に忙殺され、気がついたら4月も半ば。
そんなエクスキューズも、すでに疲れた。

いつまでこんなことを繰り返すのだろう。
後戻りできない時間。
ひたすら前へ前へとカウントされる時間。

意識的に構えていないと、
残された時間を無為に過ごしてしまう。
連発される花火をカウントしながら、
いつもの焦燥感が立ち上がる…。

今週もコンペで心身ともに追い詰められるだろう。

気がついたら、ゴールデンウィークだ。
日頃の鬱憤を解放すべく、羽根でも伸ばすのか。
その緩急が、花火の一発、一発だとしたら…。

21時の時報とともに、
ファイヤーワークスは、鳴りを止めた。
辺りは、くすぶった煙のもやで包まれている。
火薬の破裂音が、余韻となって膨満した…完全なる闇。

こうやって突然、終わりがやってくる。
なんの予告もなしに、延命の余韻だけが置いてけぼりにされ、
実在は深い闇へと寂滅するのだ。

大輪の花火の見事な演舞だけが、
人々のはかない記憶の襞に刻まれた。

自分はどんな舞を演じることができるのだろう。