【MAR15】東北記録映画三部作


【0311】昨日は一日JIG
監督トークも参加して、14年前に思いを馳せる。

ボクにとって東日本大震災が、
死生観を変えるほどの出来事であったことを改めて。

それだけの現実を記録することの難しさに真摯に向き合い、
カタチにし、こうやって14年後も語らえる
重力のある作品に結実させた両監督の手腕に拍手。

事象はどこまでも事象であり、
人間が巻き込まれることで個々の物語として起ち上がる。

そのようにして人間は自然と向き合い、
語り嗣ぐことで世界を理解しようとしてきた。

しかし、「雑な言い方をすると、ほとんどの物事は、わからない」。

その「わからない」事象を、
「わからない」まま受け止めることが
“この世界で生きている”ことだし、

その「わからなさ」を対話で語らうことが、
この世界を引き寄せる唯一の方法であると感じた一日。

#photobybozzo

【MAR12】銭湯に行く行為


【京極湯】遅い晩飯をとるべく立ち寄った『いのこ』さん。
トイレに『クラファン』の感謝ハガキが。

店主に京極湯にまつわる温かなエピソードを伺い、涙。
番台とのやりとりが京極湯福井さんらしい。
「銭湯に行く」プロセスがこの地域から喪われて2年。
身体記憶が海馬から大脳新皮質に刻まれるからこそ、
いつまでも身体的叙情を保つことが出来るのだ…と、
認知症を学んだ今は感じます。

そのような身体の記憶が、
どれほど地域の営みを豊かにするのか。

写真という媒体はまた、
その身体的叙情をOUTする格好の媒体でもある…と感入る。
思考しつつ体感しつつ、趣くままにOUTする。
その繰り返しが、レイヤーを重ねるのね。

#photobybozzo