【台湾旅情】迪化街 その2


いろんな乾物を物色しながら、
午前中いっぱいかけて、買い物をする。

まずはマンゴー。

台湾マンゴーのジューシーな甘さが
そのまま乾物になったら、どうなる?

そんな気分で、一軒一軒、味見する。

量り売りの値段設定なので、1斤100元と言われても、
どの程度の量だか…てんで検討がつかず、
とりあえず買ってみる。

1斤=600g

…とその物量を知った時、
これは明らかに買いすぎだ…と悟り、
半分にしてもらえないか…と表情だけで懇願する。

その女々しくも情けない顔に呆れたのか、
半分の量まで減らすことができた。

後から聞くと、100g単位で購入が可能とのこと。

ふたたび試食に精を出すのだった。

【台湾旅情】迪化街 その1


台湾最終日は、迪化街(てきかがい)へ。

ここは町並みも相当古く、しかも重厚な印象があった。
見上げてみるとバロック建築のような華美な装飾が、
遺物のように3階建てのビルの壁に取り付けてあったりする。

相当昔から栄華を極めた貿易街だったのだろう。

今でも、そのころの雰囲気を醸し出した漢方の店や乾物の店が軒を連ねている。
歩き回るだけでもアメ横のような風情があって、面白い。
しかし、買わずにはいられない商品の魅力に溢れている。

マンゴーやイチジク、イチゴ、オレンジなどの果物の乾物から
サキイカ、ホタテ、ワカメ、コンブなどの海産物の乾物まで
あらゆる乾物が所狭しと飾ってある。

ほとんどのお店で味見がOKなので、
さまざまな乾物をちょっとずつ口にするだけでも一日楽しめる。
そのくらい広いし、店舗が半端なく多い。

商品の値札を眺めているだけでも、
楽しくなってくるのだ。

「迪化街」徹底攻略ガイド

【台湾旅情】台北駅地下 その5


ショッピング街を抜けると、
ちょっとした広場に屋台が並んでいた。

仕事帰りのサラリーマンだろう、
ひとりテレビを見ながら飲茶を愉しんでいる。

MRT各駅前には必ず、気楽に食事ができる屋台スペースがあった。

ここは台北駅地下ショッピングモールのはずれなので、
少し奇異に見えなくもないが、本人は意に介せず。

【台湾旅情】台北駅地下 その4


地下街をうろつく。

正直、「食」以外の部分では
興味深い対象に、まだ出会っていない。
ブランド品も「円安」な昨今では、魅力がない。

台湾ならではの洋服もいろいろ物色してみるが、
けっこう好みが「さっぱり」「小ぎれい」な傾向で
自分の趣味に合わない。

街中で見かける台湾人も、台北駅前ですら、
あまりオシャレな印象はなく、どちらかといえば「無難」なセンス。

4000元、8000元なんて金額のブランド品に手が出るわけもなく
ひたすらウィンドーショッピングをしていると…

面白い階段を発見。

レインボーのイルミネーションが新しい。

これも台湾ならではのセンス。

【台湾旅情】台北駅地下 その3


これが台北駅。
台湾新幹線もここで発着する。

台湾旅情、最後の夜。
これから地下を散策。

奥に見えるの看板、実は「回転寿司」の広告。
女の子がそれぞれ皿に乗ったネタを紹介している。
アニメキャラみたいな風貌の女の子と、寿司ネタって
おそらく日本のイメージを直結させた広告なんだろうけど、
日本人にはまったくもってピンとこない。

さらに、一番手前の女の子が
「イカ」のネタを手にしているのだが、

「日本だったら、マグロだよね」

…と、江戸前に詳しい妻が感想。
確かに嗜好もちょっと違うみたい。

【台湾旅情】台北駅地下 その2


この日は、5月5日。
日本では「こどもの日」でお休みだが、
台湾は、普通の土曜日の夕方。

仕事帰りのサラリーマンやOL、外食を愉しもうとする家族連れ、
夜遊びに繰り出す学生たちで、台北駅前もごった返していた。

バスがひっきりなしに台北駅前で停車する。

【台湾旅情】台北駅地下 その1


永康街からバスで「台北駅」まで。

旅も3日目になると慣れたもので、
MRT以外の交通手段も駆使して移動を試みたくなる。
方角と車輌に書かれた「漢字」を頼りに
「タイペイ?」「タイペイ?」と偽りの中国語をまねて
どうにか「台北駅」に到着。

日はすっかり暮れてきた。

【台湾旅情】永康街 その2


この日は、朝からあいにくの雨模様だったので、
写真はあまり撮っていない。

そんなわけで、永康街では
屋台をハシゴして飯ばかり食っていた。

ネギを卵にくるんで焼いて、甘醤油に浸けて食べた「ネギ焼き」
臭い臭いと言いながらも、その臭さがくせになった「臭豆腐」
口の中がやけどするかと思うぐらい肉汁がたっぷり入った「胡椒餅」

「満腹になった…ちょっとお茶でも…」と茶館に入り、
プーアール茶と共に食した茶菓子も美味。

台湾の味付けは、ホント日本人にぴったりで驚くほど。
何を食べても美味い!…当然のように下腹が前に突き出してくる。

この状況で、マンゴーかき氷はいかがなものか…と忠告が入り、
永康街イチの美味デザートがある「冰館」には立ち寄らず仕舞い。

再会を願って、永康街を後にする。

【台湾旅情】永康街 その1


台北の裏原宿…との評判も高い「永康街」へ。

ここは小龍包はもちろん、カキ氷、お茶屋さんなど
舌を満足させるお店が多い。

その中でも特に気になっていた「鼎泰豊(ティンタイフォン)」へ。
ここは「小籠包」で超有名なお店。

高島屋との提携で、日本にも1996年から支店が進出…。「小籠包」ブームを巻き起こした。

現在も売り上げの1/3は日本人とのこと。
たしかに入り口には日本人の観光客が、列をなしている。
コンピュータで一元管理されているので、待ちぼうけの心配はないが、
それでも、この人だかりは…。

…待つこと25分。
自分の整理番号を呼ばれて、2階に上がる。

座席に座って、「小籠包」と「蝦餃子」を注文。
ものの15分ほどで、アツアツに湯気の立った蒸籠が到着。
白い生姜の千切りに醤油と黒酢を垂らして、肉汁がたんまり入った「小籠包」を浸す。

まるのまま、口の中へ。

「あつあつ、あう、あう、あう…」

生姜の味と肉汁が口の中で混ざり、絶妙なバランスに到達。
思わずうなってしまった。「うめえ!」

蒸籠に10コあった「小籠包」もあっという間に終了。
「蝦餃子」の感動もそこそこに、「小籠包」の味を反芻しながら、店を出た。

新宿の「鼎泰豊」にも行ってみたいものだ。

「鼎泰豊」公式ホームページ

【台湾旅情】タイペイ101


翌日は、台北市内を観光…の予定で、
まずは世界一高い「台北101」を仰ぎ見ることに。

あいにくの雨雲…。世界一高いビルだけあって、雲に隠れて見えない。

これじゃ、展望台も真っ白だね。…との結論を出して
101階までは上らずに、遠巻きに眺めて「おしまい」にする。

しかし、バビルの塔だな。

タイペイ101