
drums本田珠也さん。
父親は、70年代一世を風靡した「ネイティブ・サン」のリーダー、ピアニストの本田竹広。
母親は、ジャズ・ヴォーカリストのチコ本田、
そして叔父が渡辺貞夫と言う日本ジャズ界のサラブレッド。
サラブレッドはサラブレッドなりの苦労があるのだろう。
この日の本田さんは特にヤバかった。
抑揚のつけ方、リズムの刻み方、
どれを取っても切れ味鋭く、シャープだった。
グルーヴ感が特に激しく、
世界逸産の渦を生み出していた。
竹野に住まう舞台写真家の地域自治。

drums本田珠也さん。
父親は、70年代一世を風靡した「ネイティブ・サン」のリーダー、ピアニストの本田竹広。
母親は、ジャズ・ヴォーカリストのチコ本田、
そして叔父が渡辺貞夫と言う日本ジャズ界のサラブレッド。
サラブレッドはサラブレッドなりの苦労があるのだろう。
この日の本田さんは特にヤバかった。
抑揚のつけ方、リズムの刻み方、
どれを取っても切れ味鋭く、シャープだった。
グルーヴ感が特に激しく、
世界逸産の渦を生み出していた。

bass荒巻茂生さん。
ブログを見るとpianoの大西順子さんとつながっていた。
(敬愛するピアニストです)
荒巻さんのこの日のベースもヤバかった。
冷静沈着に楽曲の骨を辛抱強く奏でている…
そんな印象をもった。
耳が良くないとベースは務まらんなあ…と。

4月30日(土)の世界逸産から。
吉澤はじめさん。
2005年の秋口に
ひとり五十嵐一生さんのLIVEを観に来たときも
pianoは吉澤はじめさんだった…ように思う。
そのアグレッシブでエキセントリックな
フレージングには、心底度肝抜かれた思いがある。
この日の演奏も、鬼気迫ってヤバかった。
筆舌に尽くしがたいとは、このこと。

4月30日(土)六本木アルフィーへ。
今年は1999年5月13日に他界したトコさんの13回忌。
GW期間は毎年トコさんのメモリアルウィークだけれども、
今年はなんだか感慨深いかも。
スライドで流れるトコさんの笑顔を見ながら
自分なりに反芻してみる。
ボクがはじめてアルフィーを訪れたのは大学2年のとき。
バイトで知り合ったJAZZかぶれの女の子と
伊藤君子さんの歌声を聴きに連れてこられたのが最初。
そのときはカウンターにトコさんがいて、
「おおお、日野元彦だ」と興奮したことを覚えている。
JAZZclubなんて20歳のボクには大人の世界で、
入り口付近で縮こまって空間の様子をうかがっていたのだけれど、
(結局酔いに任せて終盤はデカイ態度に変わったけど)
その同じ場所で、ボクはレンズ越しにJAZZアーティストを撮影している…。
そんな気持ちになって、カウンターのトコさんを思い出して
ああ結局はJAZZの雰囲気に魅せられてこの歳まで来たなあ…という感慨を抱いた。
導かれてる…だなんて、おこがましいけど
どうせなら、とことん導かれていたい…そんな敬虔な気持ちになった
六本木の夜だった。

美術家、原倫太郎さん。
ただいま個展開催中のAYUMI GALLERYにて。
4つの動力をもった立体作品がセンサーやスイッチで同期し、
細かな関係性をもって空間に連なっている。
AYUMI GALLERYの昔の雰囲気と絶妙に調和して、
なんとも時間を忘れた気持ちになった。
「心地良い。」
トトロのような田園風景に
この反復を繰り返す装置が意味もなく置かれていて、
無為に過ごすことができたら、心穏やかだろうな…と。
目的を喪った感覚が良いのだろうか。

サヨコさん。
80年代に一世を風靡したゼルダのvocal。
現在はサヨコオトナラとして活動中。
同じくゼルダでbassのさちほさんは
現在オキナワを拠点に活動中。
その歌声は祈りに近く、
アキヒロさんのギターとの
大きなグルーヴ感で、
メディテイションのような心地よさ。
その音空間に埋没したくなった。
ブログの言葉がすばらしいので、
ここに転載させてもらう。
2011、3、11を経て、私たちは大きな意識転換の(Present/プレゼント)をもらった。
Presentとは、現在ということ。いまここということ。
そのプレゼントをもらって、とても受け取れない人も、みたくないひともいるだろう。
そのつつみをあけるのに時間のかかる人もいるだろう。
そして、とてつもなく大きな悲しみとともにある人もいるだろう。
今失ったものを深く感じて、どう生きていくのか、
今目の前に残されたものを前にして、どう生きていくのか。
今日も生きているから、食べて、動いて、眠って、ときに泣いたり、おこったり、笑ったり、
どういのちを生かしていくのか。
ありがとう。
ありがたきしあわせ。
だって、何が在っても、すでに、生きてるもん。
生きてるなら、そこから、はじめられるもん。
地球の未来は明るい。
大丈夫。大安心。大調和。
明るい未来からいまここに光を送ろう。
失ったもの、足りないものへの不安と不満を埋め合わせてほしいという祈りではなく、
もうすでに大丈夫な未来から 喜びと感謝とともに、いまここを想像して祈ろう。
時が立てば、必ず傷が癒され、回復し、生まれ変わることを信じて、
何より、自分自身を信頼して、
頂上に向かって登ってゆく登山者のように、
いまここにある道を、時間を 創造してゆこう。
智慧をだしあい、共有して、向かってゆこう。
サヨコさんの歌声もまさに、この言葉のように温かだった。

中山康直さん。
「大麻取扱者免許」を国内で始めて取得。
ヘンプが世界を救う…と説いて回っている。
自身、静岡県は浜岡出身で、
原発内でのバイトも経験。
いかに原発が地元の生活になくてはならないモノか、
そういった大人の事情も理解する立場。
だからこそ、
原発推進のレベルではないところで、
原発不要を説かなければならないと力説。
「次元」を変えろ…と。
地下資源ではなく、地上資源「ヘンプ」が
どれだけ人類にとって貢献してきたか、歴史から学べよ。
原発なんて「ダサイ」だろ、わらっちゃうね。
実際、放射能を分解する力もあるのだから、
20キロ圏内でヘンプを栽培すればよいのだ…と。
至極まっとうな人。

池袋の鈴ん小屋にて。
BreathMarkの二羽高次さん。
彼はいちはやくフクシマへライブをし、
現場の動きを体感してきた。
現地では食事をするときも
「この水は大丈夫か」
「この野菜は大丈夫か」
…と、常に見えない敵と闘っているような
そんな放射能の脅威にさらされていた…という。
地元の民の日常を思うとやりきれない。