【台湾旅情】永康街 その2


この日は、朝からあいにくの雨模様だったので、
写真はあまり撮っていない。

そんなわけで、永康街では
屋台をハシゴして飯ばかり食っていた。

ネギを卵にくるんで焼いて、甘醤油に浸けて食べた「ネギ焼き」
臭い臭いと言いながらも、その臭さがくせになった「臭豆腐」
口の中がやけどするかと思うぐらい肉汁がたっぷり入った「胡椒餅」

「満腹になった…ちょっとお茶でも…」と茶館に入り、
プーアール茶と共に食した茶菓子も美味。

台湾の味付けは、ホント日本人にぴったりで驚くほど。
何を食べても美味い!…当然のように下腹が前に突き出してくる。

この状況で、マンゴーかき氷はいかがなものか…と忠告が入り、
永康街イチの美味デザートがある「冰館」には立ち寄らず仕舞い。

再会を願って、永康街を後にする。

【台湾旅情】永康街 その1


台北の裏原宿…との評判も高い「永康街」へ。

ここは小龍包はもちろん、カキ氷、お茶屋さんなど
舌を満足させるお店が多い。

その中でも特に気になっていた「鼎泰豊(ティンタイフォン)」へ。
ここは「小籠包」で超有名なお店。

高島屋との提携で、日本にも1996年から支店が進出…。「小籠包」ブームを巻き起こした。

現在も売り上げの1/3は日本人とのこと。
たしかに入り口には日本人の観光客が、列をなしている。
コンピュータで一元管理されているので、待ちぼうけの心配はないが、
それでも、この人だかりは…。

…待つこと25分。
自分の整理番号を呼ばれて、2階に上がる。

座席に座って、「小籠包」と「蝦餃子」を注文。
ものの15分ほどで、アツアツに湯気の立った蒸籠が到着。
白い生姜の千切りに醤油と黒酢を垂らして、肉汁がたんまり入った「小籠包」を浸す。

まるのまま、口の中へ。

「あつあつ、あう、あう、あう…」

生姜の味と肉汁が口の中で混ざり、絶妙なバランスに到達。
思わずうなってしまった。「うめえ!」

蒸籠に10コあった「小籠包」もあっという間に終了。
「蝦餃子」の感動もそこそこに、「小籠包」の味を反芻しながら、店を出た。

新宿の「鼎泰豊」にも行ってみたいものだ。

「鼎泰豊」公式ホームページ

【台湾旅情】タイペイ101


翌日は、台北市内を観光…の予定で、
まずは世界一高い「台北101」を仰ぎ見ることに。

あいにくの雨雲…。世界一高いビルだけあって、雲に隠れて見えない。

これじゃ、展望台も真っ白だね。…との結論を出して
101階までは上らずに、遠巻きに眺めて「おしまい」にする。

しかし、バビルの塔だな。

タイペイ101

【台湾旅情】士林夜市 その9


何も分からず、
無邪気に戯れている子犬たちが、
なんとも哀れ。

この裏では、
どれだけの幼い命が、
無惨に処理されているのか…。

まだまだ犬猫に対する意識は低そうだ。

【台湾旅情】士林夜市 その8


さらに、奥へ進むと、ペットショップ群が現れた。
あらゆる種類のワンちゃんたちが蛍光灯に照らし出され、販売されていた。

おおお、一抹の不安が。

この子犬たちは、いったい全体、どこからどのようなルートで、
この露店に商品として置かれているのだろう?

どんな流れでこの場所に来て、売れ残ったらどこに流れていくのだろう?

今までの専門店で見てきたライターや靴とは違い、これらは命をもつ生物である。
商品とはいえ、ある程度の意思の疎通も可能な生命体だ。
偽ブランドのバッグやベルトとは、ちょっとワケが違う。

金になる…それだけの理由で闇のルートからタダ同然で仕入れて
販売されているのか…と思うと、胸が痛む。

【台湾旅情】士林夜市 その7


見るからに妖しげな雰囲気。
いったい何を販売しているのか。

どうやら、ライター専門店のようだ。

こんなカタチで、電化製品から生活雑貨、日用品、洋服、スーツ、靴、食品…と
コンビニで扱っているような商品の専門店が、ずらーっと夜中の1時まで軒を連ねている。
そんな巨大なコンビニエンスエリア、それが夜市。

台北県外からもたくさんの台湾人が、仕入れに集まるらしい。
ホント、見ているだけでも、楽しいところだ。

【台湾旅情】士林夜市 その6


さらに奥へ奥へと歩を進めると、
だんだん台湾らしい雰囲気の露店が見えてくる。

これは占いのコーナーか。

光を発するトルソが、夜市の中で
違和感なく収まっているあたりが、台湾らしい。

【台湾旅情】士林夜市 その5


ゲームコーナーを眺めながら歩いていたら、
いきなりぎょっとする光景に出会った。

「耳道除湿器」と書いてある。

どうやら、耳垢を蝋燭の力で吸引する
新しいタイプの耳掃除のようだ。

蝋燭の炎で、どうやったら耳垢が吸引できるのか…
さっぱり仕組みはわからないが、
空洞になった蝋燭のなかにしっかり、オレンジ色の耳垢が取れていた。

「ものはためしだ!」と旅の好奇心も手伝って妻とふたりでトライする。
1回300元。決して安くない。20,30で食にありつけることを考えると、結構な値段だ。
しかし、そうそう遭遇するものでもないし、まずは体験してみた。

仕組みは簡単。空洞になった蝋燭を耳穴に立てるだけ。
約10分間、ひたすら蝋燭が燃え尽きるのを待つ。決して熱くはない。
耳垢が吸引されている実感もない。ただ居心地が悪いだけ。

両耳を終えて、蝋燭の中を見せてもらう。

オレンジ色の固まりが、見事に取れていた。
…んんんん。なんと感想を述べたらよいのやら。
確かに耳の中はキレイになったような…そんな気分。

【台湾旅情】士林夜市 その4


ナイトマーケットの食コーナーを
取り囲むように設営されたゲームコーナー。

台湾の子供たちも夜遅くまでゲームに興じていた。

【台湾旅情】士林夜市 その3


同じようなお店が、お互いを刺激するように
対面で店舗を立ち上げているから面白い。

こんな感じの台湾ならではのドリンクも、結構旨かった。