【E.YAZAWA】もうひとりの俺


もうひとりの俺/矢沢永吉+布袋寅泰

夜更けに一人で
思い出す…今も
何の不安も
なかったあの頃

大事な事さえ
置き去りにしてきた
自分を俺は
恨まないけれど

もう一度
光の道を駆け抜け
お前に会いたい

失うものなど
何ひとつない
渇いた気分で
ただ瞳とじれば

言葉にならない
切なささえも
心の底に
押し込み生きてる

I won’t cry
涙など見せはしない
お前になりたい

できるなら
目を醒まし旅に出よう
優しい夕日が
沈まないうちに

もう一度
光の道を駆け抜け
お前に会いたい

【CAROL】やりきれない気持ち


★思い出す彼女の姿
 いつまでも 愛して アイヤイヤイ
 心配だけど I Love Ypu
 いますぐに 抱きしめてキスしたい

 Oh 彼女に会ったら涙
 ボクの目に こぼれて アイヤイヤイ
 甘くやさしい I’ll Kiss You
 いますぐに 手をとって踊りたい

 いくら愛する心でいても
 Baby I’m so Blue
 何もできない I’m so Crazy
 だからDarling Come Back to Me

★Repeat

 いくら愛する心でいても
 Baby I’m so Blue
 何もできない I’m so Crazy
 だからDarling Come Back to Me

★Repeat

   ●

はじめてYahoo!オークションというものに参加して
はじめて落札してしまった。

「CAROLポスター」

1972年8月に結成され、
10月にミッキーカーティスに見いだされデビュー。

その後は昇り龍のごとく活動の場を広げ、
1974年には山本寛斎のショーでパリコレにも出演。
そのドキュメンタリーを「ガイヤシンフォニー」の
龍村仁がNHKを休職してまで撮影している。

1975年5月15日にわずか3年という長さで解散した
矢沢永吉の所属した伝説的ロックンロールバンド。

「成り上がり」が書かれたのが1979年。
構成をしたのが、あの糸井重里。
このポスターは篠山紀信の撮影だ。

錚々たるバリューのクリエイターたちの名前が並んでいるが、
彼らも1975年あたりは30代だったはず。

矢沢永吉26歳。

この激しくも一途なロックンローラーを
気鋭のクリエイターたちが取り囲み、
あれよあれよと一流の世界へのし上げた。

CAROL全国ツアーにタイバンで出たのが
加藤和彦率いるサディスティック・ミカ・バンド。
彼らも1972年のデビュー。

このポスターに一目惚れしたのだけど、
そんな70年代の尖った感性が
しのぎを削っている感じがにじみ出ていて
矢沢永吉の眼差しとともに、
「これはスゲエ」と感嘆せずにはいられなかった。

あれから33年。
矢沢の永ちゃんは
いまだに第一線で
活躍している。

ものすごいパワーだ。

そして、今振り返って
このポスターで気取る永ちゃんを
じっと眺めていると、

その持続するパワーみたいなものが
しっかり潜んでいる…と感じてしまう。

世の中すべてを斜に構え、
「オレはビックになってやる!」
そんな気概が、溢れている。

ただただ、スゴイ人だと、ひれ伏すしかない。

 ★ ★ ★

それにしても、このロゴは秀逸。

 

【南国ドロップス】2ndAlbum発売記念ライヴ!


南国ドロップス2ndAlbum発売記念ライヴ

コロニア物語でも出てきた
「デンキウナギ」がリアルに描かれている
沖縄リージョンクラブの巨大看板。

横6.5m×縦1.8m。
すべて手書きだ。

当日は祝歌と称して
「ダン」「ナンシー」「首里フジコ」も
ゲスト出演してくれる。

詳しくは南国ドロップスHPで。
見逃せないぞ。

 ★★★FESTIVAL DA COLONIA★★★
南国ドロップス2ndアルバム発売記念ライブ!

8月9日(土)
会場:沖縄リージョンクラブ

開場:18:30 開演:19:30

前売:2,000円 当日:2,500円
(別途ドリンクオーダーお願いします)

★出演★
南国ドロップス

★祝歌ゲスト★
首里フジコ
ダン
ナンシー

★DJ★
KENG-SHING
U-CHANG-3

ご予約・お問い合わせ
オフィスユニゾン
TEL:098-896-1090
Mail:info@office-unizon.jp

【南国ドロップス】Colonia、7月12日発売!


ポルトガル語で「居住地」を意味する「Colonia」。

南国の村で、音楽を楽しむ「南国ドロップス」…
そんなイメージのセカンドアルバムが来週末、
いよいよ店頭に!

南国ドロップス「Colonia」

今回はアルバム制作にあたり、
背景を綿密に描いた。

ジャケットのジオラマも
その物語をベースに1ヵ月かけて制作(>_<)。
どれもこれも、力が入っている。

以下はそのくだり。

■Colonia物語■

第一話

森にデブは、一人暮らしている。
森の側には川が流れ、板状の根を大きく張ったパンヤの木と
巨大な岩がデブの住む小屋を守るようにそびえている。パンヤ
の木と岩の間はちょっとした広場になっていて、いつも心地よい
風が流れていた。デブは森の果物を採り、川ではウナギを捕って
気儘に暮らしている。
ウナギは食べれば脂がのっていて美味しく、その脂は料理や明り
にも使えた。皮はなめして靴や革袋などいろいろな物に加工できた。
結構な大きさがあるので、一度捕ればしばらく食料には困らなかったが、
なぜかビリビリして痛いので、捕まえるのには一苦労だった。
体に絡みつかれるとビリビリで気絶してしまうこともあった。

ある日デブは森で芯が腐って無くなっている木を拾ったので、
ウナギの皮を張ってコンガを作ってみた。叩いてみるとポコポコと
心躍る音がした。新しい遊びを発見したデブは上機嫌だった。

三日に一度、川に仕掛けたウナギの罠を確認しに行くのがデブの仕事だ。
葦を編んだカゴにエサを入れて川に沈めておくだけの簡単な罠だ。
この日は一匹もかかっていなかった。
空の罠をまた川に沈め直して、特にすることもないので川辺に座って
コンガを叩きながらボンヤリしていたところ、漁師が舟で釣りをしていた。
漁師は釣り針と糸だけを使って巧みに大物を釣り上げている。
どうやら魚が針にかかった瞬間に糸をはじいて振動させ、魚を気絶させているようだ。
釣り上げられた魚は一様にグッタリしている。
次から次に魚を釣り上げる様子は実に見事だった。
デブは感嘆の呻きを漏らしながらつぶやいた。
「うぅー、すごいー。俺もあんなに上手に取れるんだったらこんな苦労してないのになぁ」
しかしウナギを釣り上げた漁師は不機嫌そうにウナギを針から外し川に逃がしそうとした。
「ああっ、もったいない!何してんの!リョウシさーん!ウナギー!」
「ああーん?」
「ウーナーギー、逃がさないでー!」
「何?」
「ウナギーくーだーさーい!」
「はあ?」怪訝そうに漁師は岸に舟を寄せ、デブにウナギを差し出した。
「アリガトゴザイマース!」
「スポーン!」とデブは嬉しさのあまりコンガを鳴らした。
「あのさ、こんなウナギもらってどうするの?」
「え?どうするのって、食べるよ」
「お前これ食うの?脂が多すぎて食えたもんじゃないでしょ」
「え?ペロリだよ。俺毎日食べるよ」
「うぇー、主食かよ。だからお前デブなんだよ」
「子供の頃はあんまりウナギ食わなかったけど、その頃から太ってたよ!」
「ふーん。最近メタボリックとかが流行ってるらしいから気を付けたほうがいいよ。じゃあな。」
漁師が去っていくのをデブはしばらく見送っていた。
「リョウシさん、メタル何とかでウナギ食べれないんだな。
病気かな?かわいそうに………まあ運良くウナギも手に入ったし、
今日もパーっとやるか!よいしょっ!」と担いだ瞬間気絶していたウナギ
が目を覚まし首に絡みついた。

第二話以降は、南国ドロップスHPで。

【TOKYO】This One’s from the Heart


As you go out it’s Independence Day;
お前が出て行けばドアをノックするめでたい独立記念日さ
But instead I’ll just pour myself a drink.
だけどオレは酒に溺れる
It’s got to be love, I’ve never felt this way.
これが恋って奴なんだな こんな気持ちになったのは初めてのことだよ
Oh baby, this one’s from the heart
ああ、ベイビー 心の底からの想いだよ

The shadows in the road look like a railroad track.
壁に映る影はどこまでも伸びる線路のよう
I wonder if he’s (ever) really comin’ back.
愛よ線路の上を戻ってきて
The moon’s a yellow stain across the sky.
今夜の月は 夜空をよごす黄色いシミにしか見えない
Oh baby, this one’s from the heart
ベイビー 心の底から愛しているのよ

(Maybe) And I’ll go down to the corner and get a racin’ form,
ベイビー オレは競馬新聞を買いに角の店までひとっ走り
(But) And I should prob’ly wait here by the phone.
電話のそばでじっと待っていりゃいいのにさ
And the brakes need adjustment on the convertible
コンパーチブルはブレーキの調整をしなくちゃ
Oh baby, this one’s from the heart
ベイビー 心の底からの想いを

The worm is climbin’ the other color tree
アボカドの木を這う一匹の虫
Robin is back against the wall;
壁に背中をこすりつける
Pour myself a double sympathy
ワタシはシンパシーをダブルで飲みましょう
Oh baby, this one’s from the heart.
ああベイビー、心の底から想っているのよ

Blondes, brunettes, and redheads put their hammer down
ブロンドにブルーネットに赤毛 みんなハンマーを捨てておくれ
(To put ) don’t pound a cold chisel thru my heart.
オレの心に冷酷なタガネを打ち込まないで
But they were nothin’ but apostrophes.
女たちはみんなただの句読点
O baby, this one’s from the heart.
ベイビー、この想いは心の底からだぜ

I can’t tell, is that a siren or a saxophone?
あれはサイレン、それともサクソフォンの音?
But the roads get so slipp’ry (when it rains)
雨が降れば道はスリップしやすくなる
I love you more than all these words can ever say
あなたを愛するこの気持ち とても言葉じゃ言い表せないわ
Oh baby, this one’s from the heart.
ああ、ベイビー 心の底からの想いを

Tom Waits/One’s from the Heart
コピーライターが気になる歌詞「Tom Waits」

【RADWIMPS】最大公約数


ボクの二歩はキミの三歩 ボクの四歩はキミの六歩
そんな風に これからも 歩いていければいいと思うんだ

キミが想うこと それは同時にボクが想うこと
そんな奇跡は必要ないよ タダであげるって言われても

パパとママが 心だけは隠して生んでくれたのは
それなりの理由があった だから二人は

忘れないように確かめ合って
途切れそうな夜を繋いだんだ
溢れないように分け合って
だからそう

何で与えるでもなく 無理に寄り添うわけでもなく
つまりは探しに行こう ふたりの最大公約数を

声にならぬ想いは 無理に言葉にするでもなく
いつかボクも分かる時まで…

キミの心はボクの2倍 ボクの小指はキミの2倍
ひとつ分かってほしいのは 愛されたい気持ちはキミの5倍

「別れよう」って言われる2秒手前 別れない理由100探すから
カランコロン カランコロン きっと

とれそうなポッケ覗いたんだ
消えそうな想い詰め込んだんだ
崩れそうな夜も越えたんだ
ふたりで

ボクがキミに描く想い キミがボクに抱く想い
違ってたって ひとつじゃなくて いいと思う

分かり合えない想いは 無理に頷くためではなく
いつかの楽しみに そう とっとこ

何を求めるでもなく 無理に意味を添えるでもなく
つまりは探しに行こう ふたりの最大公約数を

    ●

いよいよ7月。
RADWIMPSに会える。
今週末、チケット発売開始。

RADWIMPS LIVE2008 オーダメイドライブ 沖縄ワンマン

ブラジル移民100年


ブラジル移民100年

昨日6月18日は、
1908年に神戸出航の「笠戸丸」が
ブラジル・サントスに到着した日。

沖縄からもユートピアを求め、
たくさんの人が移住した。

先月、アルゼンチンの日系3世、
大城クラウディアさんに会う機会があった。

Myspace「大城クラウディア」

アルゼンチンも同じように
日本からの移民先となったところ。

クラウディアさんも
沖縄人の両親を持つ純血の3世だ。

そのクラウディアさんが
日本を舞台に唄を歌うようになったきっかけが
The Boomの「島唄」。

アルゼンチンのアルフレド・カセーロさんが
The Boomの「島唄」を日本語でカヴァーしたのを、
宮沢和史さんがインターネットで見つけ、
アルゼンチンまで訪ねていったのが、事の発端なのだ。

アルゼンチンの日本庭園で
カセーロさんと宮沢さんのジョイントライブが
急遽企画され、そのコーラスとして白羽の矢が当たったとのこと。

宮沢さんが彼女の歌声に惚れて、
プロデュースまで行う運びとなった。

「唄」が取り持った人の「縁」。

なんともすばらしい。

言葉が通じなくとも、
唄ならソウルは伝わる。

来月はブラジル移民100年記念で
クラウディアさんもブラジルでライヴを行う。

アルゼンチンにも足を運ぶ…とのこと。

「唄」で人と人の心がつながる。
なんとも人間らしい技だと思った。

【南国ドロップス】祈り -an anonymous song-


夢を成し遂げる 強さ求めたけれど
つつしみ学べと 弱さを得た

大いなること為す 身体望んだけれど
よりよく生きよと 病を授けられた

求めたもの得ずとも 願いはみな叶った
私こそが一番 恵まれし者

幸せになろうと 富を求めたけれど
賢くあれよと 貧しさ得た

誉められるほどの 力望んだけれど
天の助け知れと 不器用さを手にした

求めたもの得ずとも 願いはみな叶った
私こそが一番 恵まれし者
心の祈りはいま届いた 生まれてよかった

人生を楽しむ 術を求めたけれど
生きる理由知れと この道歩いてゆく

A creed for those who have suffered

【RADWIMPS】バグッバイ


近すぎて見えない誰か 誤って「僕」と呼ぶ
この声の正体は誰なの?

遠すぎて見えてる誰か 誤って「神」と呼ぶ
その顔にホクロはあるのかい?

仕方なくもらった命 誤って「愛」と呼ぶ
そうしとけば問題ないけど

「どうせなら」と見つけた意味を 誤って「夢」と呼ぶ
本当はそんなんじゃないはず

生まれてくる前に願ってたことは

夜明け告げる朝に夕焼けを見せたげたい
きっと惹かれ合って きっと恋に落ちるよ

寂しげな冬にあの夏を見せたげたい
it’s so easy but it’s so crazy

生まれてみればここが全ての真ん中で
端に追いやってくれていいのに

右と左の間 地上と空の間
昨日と明日の間 夢と現実の間

だから迷うんだ 行ったり来たりと

僕の逝く道の上で立って待っててよね
「ほら、こっちだよ」って「こら、そっちじゃないよ」って

僕がいなくても地球は回るのに
地球がいないと僕は生きれない

お前が決めるままに生きてきたんだから
せめてはじめての…

僕がいない朝に 何か降らせてほしい
it’s so easy but it’s so crazy

僕のいた朝と 僕のいない朝は
どっか違っててほしい 少しだけでもいいから

【RADWIMPS】カッコイイ弱虫


【RADWIMPS】

今朝、コピーライターからのメールを開く。

「ハズシの完成度(なんじゃそりゃ)が異様に高い。
 日本でフランス映画をとれるのはこいつかも」

なんとも意味深な内容。

【RADWIMPS】オーダーメイド

しかし、その映像のハズシ加減よりも
楽曲そのものに聞き惚れてしまった。

【RADWIMPS】

聞いたことがない。
どんなバンドだ?
さっそくウィキペディアする。

「カッコイイ弱虫」「見事な意気地なし」「マジすげぇビビり野郎」

そんな造語のセンスも最高。
vocalの野田洋次郎は幼少をアメリカで過ごした帰国子女。
楽曲は詞・曲ともにすべて彼の作。

「誰も端っこで泣かないようにと 君は地球を丸くしたんだろ?」(有心論)

「次の世僕らはどうしよう。生まれ変わって巡り会ってとかはもうめんどいからやめにしよう。
 ひとつの命として生まれよう。そうすりゃケンカもしないですむ。どちらかが先に死ぬこともない。
 そして同じ友だちを持ち、みんなで祝おうよ誕生日。あえてここでケーキ二つ用意。
 ショートとチョコそこは特に意味はない。ハッピーな時は2倍笑い、2倍顔にシワ残すんだい。」
                                    (25コ目の染色体)

その目線に、こちらがドキドキ。
メロディで聴かされると、ググーッと胸に突き刺さった。

素敵なバンドに巡り会った。
今日は巡り合いの日。

 「ボクのいた朝と ボクのいない朝は どっか違っててほしい 少しだけでもいいから 
  ボクが生まれてくる前と ボクが消えたあとと なんか違っててほしい 世界は違っててほしい」
                                      (バグッバイ)