
サンエーメインプレイスを抜けて、
沖縄タイムス社本社前にかかる。
正面にみえる円形の建物は、水道タンク。
元々この辺一帯は、第二次大戦の激戦区だったらしい。
タンクの小高い丘のあたりでは、追い込まれた県民が多数亡くなられたらしく、
今でもあまりいい話を聞かない。
竹野に住まう舞台写真家の地域自治。

サンエーメインプレイスを抜けて、
沖縄タイムス社本社前にかかる。
正面にみえる円形の建物は、水道タンク。
元々この辺一帯は、第二次大戦の激戦区だったらしい。
タンクの小高い丘のあたりでは、追い込まれた県民が多数亡くなられたらしく、
今でもあまりいい話を聞かない。

サンエーメインプレイスにさしかかる。
ここまで約15分。
ようやく、出勤風景らしくなってきた。
朝日に照らし出される、通勤者たち。

今年の11月完成予定の「県立美術館・博物館」内で。
作業員が朝礼で細かい指示を受けている。
このあと、ラジオ体操を全員で行う。

ひとり、瞑想にふける人もいる。
遠くをみつめて、何を想ふ。
それぞれの健康法だ。

アラマンダの黄色い花が、
公園の道ばたに咲いている。
和名アリアケカズラ。
ゴールデントランペットとも呼ばれるらしい。
4月から11月の長い期間、花をつける。

健康を気遣う人々にとって、
公園が近くに存在することは
すばらしいことだ。
朝日を浴びながら、
カラダを動かすこと。
それだけで一日の過ごし方も違ってくる。

幹線道路を南へ進んで5分。
道路脇に運動公園が見えてくる。
入り口付近で、寝入る人に遭遇。
彼の定位置らしい。
ほぼ毎日、この場所で出くわす。

新しい銘苅の住まいは、5階建てアパートの最上階。
東側正面が幹線道路、北側が駐車場となっているため、
朝日の出現とともに、光がまともに入ってくる。
朝も6時ぐらいになると、東の空が明るく輝きだし、
群青から青への見事なグラデーションを楽しませてくれる。
だから、目覚めも、すこぶる良い。
6時30分からの教育番組「テレビ体操」にあわせて、
「ラジオ体操第一」、「ラジオ体操第二」でカラダを動かし、
朝食の準備にとりかかる。
今まででは考えられない、朝の光景だ。
そのまま教育番組「カラダであそぼ」を見ながら、食事をすまし、
5分番組「大好き!マウス」終了後、出勤の支度をする。
銘苅の住まいから会社までは、歩いて20分弱。
途中、運動公園でカラダを動かす人々を眺め、
美術館工事の朝礼に遭遇し、新聞社へ出勤する人たちとともに、会社に入る。
ちょうど8時ごろ、会社に到着。
出社が早いと、気持ちにも余裕が出て、仕事も捗る。
環境が変わると、こんなにもスタンスも変わってくるなんて、
我ながら、まったく不思議なもんだ。
●
出勤途中に撮影した写真は、おいおいUPします。

夏休みの「アナーキスト」の集まり、南国ドロップス。
音楽を楽しむ彼らは、手に負えない「悪ガキ」ばかり。
今回は、そんな彼らの悪ガキぶりを伝えるべく、
「アーティスト写真」の衣装合わせ…となった。
おのおの個性的な彼らが、思い思いに自己演出を試みる。
西日に「悪ガキドロップス」が浮かび上がった。

そんな「アナーキスト」の夏休み。
夏の夕暮れのオレンジの光は、
人々をノスタルジックにさせる…と思わないか?
強烈な西日に浮き上がった子供たちのシルエットを見てると、
かつての自分がオーバーラップしてくるから、不思議だ。
遊び疲れて、家路をトボトボ、放心状態で歩く。
その日に起こった感情の起伏を反芻し、自分の胸の内に納める。
そんな子供なりの気持ちの整理に、西日は最高の演出だった。
湧き上がり蠢く欲望ゆえの、失意や齟齬。
友だちの裏切り…異性へのあこがれ…先輩からの圧力…。
子供社会にも、それなりの人間関係があって、
欲望が噴出する季節ゆえの衝突も多かった…と思う。
そんな火照った感情を、強烈な西日が帳消ししてくれた。
がつんッと鮮やかなオレンジ色が、落ち着かせてくれたのだろう。
そんな夏休みの西日が、ボクは好きだ。