【南国ドロップス】LIVE in transit-mall


観光客の通りとして、形骸化してきた国際通りを
かつての「奇跡の1マイル」として活性させようと始まった
「トランジットマイル」。

そもそも「トランジットマイル」とは何か?

 歩行者天国は、車を完全にシャットアウトして
 道路に人しか入れないようにするが、
 トランジットモールは歩行者優先で、
 認められた公共交通機関は通行出来る。

 定義としては、
 一般の車両を規制して歩行者に考慮し、
 公共交通機関だけが通行出来るようにした商店街。

「トランジットマイル」はtransit-mallと「奇跡の1マイル」を合わせた造語。

集客のほとんどを「おもろまち新都心」に奪われた「国際通り」が、
地元の人々を呼び戻そうと、この4月から定期的に開催する予定だ。

試みとしては、すばらしい。

しかし、車社会の沖縄では、結局「国際通り」までは車なわけで、
圧倒的に駐車場スペースに乏しい「国際通り」周辺まで
わざわざ足を伸ばす…とは思えないのだが。

そんな「トランジットマイル」な「国際通り」OPA前で
南国ドロップスが2回のパフォーマンスを行う。
幸い、天気は持ち直してきた。

さて、どんなパフォーマンスになることやら。

国際通り「トランジットマイル」

【Brooklyn Museum】Ron Mueck


ものすごいインパクトである。

NYから帰ってきてもう3ヵ月が経とうというのに、
未だに未整理の写真が残っている。
特にブルックリン周辺の写真が、まったく手つかずだ。

その中のブルックリンミュージアムで観てきたアートと写真は格別だった。
このRon Mueckというオーストラリア出身の彫刻家と
Annie Leibovitzという女性の写真家の展覧会はものすごいインパクトで迫ってきた。

Ronの作品群は、スケール感覚を失う。

5mの巨大な赤子が泣きじゃくっているかと思えば、
30cmの小さなおばさん2人が、姑をいびっている。

とにかくリアルなのだ。

制作過程のビデオをチェックしてきたが、
塑像の彫刻家が行うセオリー通り、粘土で形を起こしてゆき、
細かいディテールまで粘土で再現している。

毛穴のひとつ、
浮き出た血管のカタチ、
ツメにかぶった薄皮のフォルムまで
…すべてだ。

そのデッサン力だけでも驚異なのだが、
観る者を日常から切り離すために、
極端なスケール変換をおこなっている。

2mの巨大な黒人女性の顔だけ。
部屋の隅にうずくまる3mの白人男性。
5mの手こぎ舟にたたずむ20cmの男。
そのほとんどが衣服をまとわず、醜い体をさらけ出している。

おびえた表情、苦悩に満ちた体?が、
現代人の標本として展示されている中を、
異星の異人を眺めるように、談笑しながら見て回る人々。

醜い体をさらけ出すことなく、
抱えた心情を暴露することなく、
品位を保って作品と接してはいるが、
その内実は穏やかではないはずだ。

その対比が、アートだ。

Ron Mueck

hardwoking everyday


もう3月も3日。
今週は、立ち止まることもできなかった。
気がついたら、土曜日の未明になっている。

激務の毎日だ。

充実した忙しさなら、
それもまた好し…とするが、
多忙の中にある空回り加減が、
気持ちを萎えさせる。

凝り固まったカラダをほぐすために、
合間を縫ってプールで泳ぐ。

1時間、カラダをゆっくり水になじませてみる。
右手左手を交互に回転させ、足をばたつかせて前へ、前へ。

この行為をどのくらい、続けてきたのだろう。

週に一度、淀んだ血液を覚醒させるべく、カラダを動かす。
酸素が肺の奥まで行き渡り、燃焼を繰り返す。
毛細血管の隅々まで、深紅の血流が活性する。

夜の市民プールは、入場者もまばらで、「しん」としている。

桁違いな高さの天井にぶらさがるナトリウム灯が、
青白い光で水面下の肢体を浮き上がらせていた。

同じ動作を繰り返し、コースを折り返すことに疲れたボクは、
仰向けになって、優雅に背泳ぎをはじめた。

遙か上方の天井を見つめながら、
水面を往き来する。

視覚と聴覚を奪われたカタチで仰向けになる背泳ぎは、いわば恍惚の泳法だ。

手探りで反復を繰り返すうちに、脳内にドーパミンが分泌され、「気持ちよく」なってくる。
その状態で、無駄に広い天井空間を眺めていると、泳ぎながら上昇していくような錯覚に襲われる。

ふわふわふわふわふわ…ふあ。

昇天しそうだ。

ガチガチに固まった脳みそも、
白子の塊のように、ぷるぷると柔軟さを取り戻し、
酸素を十二分に含んださらさら血液が、血管の収縮とともに、
すみずみまで行き渡っていく。

イキカエル…リ・バース。

この快楽があるから、どうにか生きている。
ホントに、そう思う。

【0226】ネコ3態 その1


このポカポカ陽気じゃあ、
ネコも「くうねるあそぶ」。

日だまりの中で、
くねくねとカラダをくねらし、

「あたたかいにゃ~」

        …だって。

うらやましい。

【0226】晴天なり その2


空は、すでに春を超えて夏の装い。

見事なコントラスト。

沖縄らしい…というか。

温暖化が進むと、
夏の沖縄は、
人が住めなくなりそうな…気配はないか?

赤道を中心にした、季節ごとの民族大移動。

そんな日も遠くない。

【0226】晴天なり その1


米軍基地のDJが、
ジョンカビラ並みの張り上げた声で、
「びゅーてぃーふーる、まんでー!」
…と叫んだ朝。

クライアント周りにアクセクしながら、
晴れの一コマをデジカメる。

これは、信号待ちのオジイ。
暑さで、画像も蜃気楼。

晴れの日の桜と、インフルエンザ。


恨めしくも、雲ひとつない晴れの天気。
朝から、咽のあたりが鈍痛。
気温もあるのに、背中に寒気…?

なんだかヤバイんじゃないの?

朝から桜も艶やか。
すばらしい晴天なのに。
こんなに気分がすぐれない。

明日はプレゼン前日。
おつかれ「ちゃん」…とも言ってられない。
シリアスな、咽の痛み。

インフルエンザの潜伏期間は3日。

おつかれ「ちゃん」です。

 女:おつかれさまです。
 男:おい、「おつかれさま」って言うな。
  「さま」なんて敬語使うから
  「つかれ」が偉そうに身体の中に居座るんだよ。
 女:じゃあ、おつかれちゃんです。
 男:ああ、おつかれちゃん。
 NA:おつかれちゃんなら、
   元気ハツラツウ。
   オロナミンC。
 
   (コピーライト:上田浩和)

ほんと、おつかれちゃんです。
風邪がはやってます。
周りの人間が、どんどん倒れます。
今日、妻も倒れました。

その余波が、そのうちコチラにも回ってきそうで
ちょっと恐いです。

だから、おつかれ「ちゃん」です。
早く「つかれ」とおさらばしたいです。

帰りたいけど、帰れない。
そんな心境です。