【第0回】フォトセッション


写真は本部町にあった廃墟アパートの一室。
今のボクの多忙な状況を揶揄している…かもしれない。
(意味はない)

    ●

来る2007年3月17日(土)に桜坂劇場ホールAにて
われら「美ら島フォトミュージアム」設立委員会が
設立主旨をプレゼンテーションする機会として、
「第0回フォトセッション」を開催する。

ゲストは「椎名誠さん」と委員会発起人の「東松照明さん」。

沖縄の希有なポジション…は
  (東松さんの言葉を借りると)
   それは時間軸であったり、空間軸であったりするのだが、
他県にはない、ユニークな(フォトジェニックな)写真を生みだしてきた。

著名な写真家たちが沖縄に魅せられ、
その感動をフレーミングしてきたのだ。

何より、この「光」が写真家の感性を駆り立てているのかもしれない。

そんな貴重な写真群を永代に亘って保存していこう…というのが
この「美ら島フォトミュージアム」設立委員会の主旨である。

その思いを
この「フォトセッション」から
展開していく。

こうご期待!

第27回写真「ひとつぼ」展


昨日の10月10日から10月26日まで
銀座ガーディアン・ガーデンで開催の
第27回写真「ひとつぼ」展。

昨日の夜、知ったのだが、
大森克己ワークショップのメンバーが
公開審査の10名の中に選ばれていた。

阪本 勇。

これは、おめでたい!
ぜひとも明日の公開二次審査で
グランプリを射止めてもらいたい!

「ひとつぼ」スペースで
審査員とやり合う阪本にエールを!

  ⇒朗報待ってるで!

第27回写真「ひとつぼ」展

【Minidigiその3】緑のポントルモ


同じ状況下で撮影したヤコポ・ダ・ポントルモの「十字架降下」。
    
      なぜか、今度は緑に色転び。

このポントルモの「十字架降下」は、
友人がイタリアに行く…と聞いて、わざわざ買ってきてもらった代物。
ポントルモの全体の浮遊感が厭世的で、とても気に入っている。

この「十字架降下」は構図がらせんのカタチになっている。
真ん中の左手から順に顔の配置を目で追うと、
外側に向けて左回転のらせんに広がっているのが、わかる。

ぜひ、現物をイタリアで拝みたい…と思っている。

ポントルモ「十字架降下」

【Minidigiその2】橙のサンライズ


10月にもなると、日の出の時間も徐々に遅くなってくる。
おまけに、今週から妻が正式に勤めだしたので、
木曜日と金曜日は6時起きの慌ただしさだ。

…カーテン越しにあがる太陽を収める。

デジタルらしい色転びである。
まるで夕景のようだが、朝は6時30分の銘苅の情景。

【Minidigiその1】台風の日曜日


Rollieの【Minidigi】を購入してから、
すっかりブローニー版で撮影する機会が減ってしまった。

写真魂が衰えたわけではない。

今は次なる「射的」を求めている感じ。
首に下げた【Minidigi】で、すぐさま狙い撃ち。
仕上がりはほとんどがガッカリするような内容だが、
たまに、デジタルらしい手ブレが利いていて、面白い写真になる。

これは台風の日曜日に、喫茶店でコーヒータイムの合間に撮影。

レンズが意外に広角ではないので、
こんな感じに収まった。

…これはこれで、面白い。

EPSONカラーイメージングコンテスト


今月20日が応募締切だった
EPSONカラーイメージングコンテスト。

まずは有言実行。

なんとか32枚の写真をセレクトし、
連休の2日をまるまる使って、
自分なりの写真集を制作、製本し、応募することができた。

セレクトから出力、製本までの
紆余曲折が、かなりの無理がかかった作業だったが、
撮りっぱなしでは、成長しないとの信念で、
なんとか再構築することに成功した…と思う。

お題は【予兆】だ。

以下、制作意図をそのまま引用する。

     ●

写真行為は、撮影された時点で、その時間を封じ込める。
被写体は、一点の時間に凝縮され、平面に固定される。
封じ込められた時間の、その先の未来は、
「予兆」としてわずかに、刻まれるのみである。

つまり、写真は過去の集積だ。
連綿と続く過去の集合体だ。

しかし、裏を返せば、
過去の「予兆」の断片群とも言えるのである。

写真を過去と見るか、未来への符牒と見るか。

私はこの写真群に通奏される「予兆」を引き出し、
すぐ先に続く未来へ、メッセージを送りたかった。

舞台がなぜ沖縄なのか…。
それは、日本の辺境だからである。

辺境から発せられる普遍的な「予兆」を感じて欲しい。

     ●

自己完結な制作意図だが、
編纂された写真群から
何かしらの「違和感」を感じてもらえれば「マル」だろう。

結果発表は12月中旬。

次回はCanon写真新世紀も挑戦したい。

EPSONカラーイメージングコンテスト

歪んだ朝


朝からminiDigiを首に下げて出勤。
行き交う人にシャッターを切る。

さっそく取り込んで、びっくり(T_T)。

シャッタースピードが遅いのか、
画像処理能力が遅いのか、
写真がすべて、歪んでいる。

なるほど。
「歪んだ朝」というわけね。

安倍新政権で、日本も歪んできたか。
タイの軍事クーデターを見倣うか。
     (……バンコクに住む友人を心配してみる…。)

なんとも複雑な朝の雰囲気。

【予兆その10】2006-08-29


であれば、これはなんの予兆なのか?

写真は時間を切り取る作業なので、
フレーミングされたモノは常に予兆を孕んでいる。

であるから、この写真も予兆だらけではあるのだが、
いったいどんな予兆が読み取れるであろうか?

「老い」と言ってもいいのだろうか?

【予兆その9】2006-08-29


高速道路のパーキングエリア内の一コマ。

まさにこの写真も予兆。

生理的欲求のはけ口であるPAで
クルマを降り、トイレに駆け込み、空腹を満たす。

すべてがストレートに欲求を表出している。

【予兆その8】2006-08-29


男と女の関係も予兆が含まれている。

「出会い」が多分に予兆を含んでいるように、
「別れ」も予兆に満ちあふれている。

すれ違いざまや、振り向きざまに
その予兆を感じるか、感じないか。

…感じてしまったら、行動に移すか…移さないか。

…行動してしまったら、その後は…どう出るか。

常に予兆と予測をオーバーラップさせ、
勝手な解釈と妄想が行き交い、
ひとりで絶好調になったり、どん底に陥ったりしている。

…そんなコミュニケーションが、おもしろい。