
こどもたちも、ウキウキした気分を隠しきれない。
コンプレックスタイプの映画館も、さまざまな人々でごったがえし、大繁盛。
錦糸町の人の流れが変わってしまった…か。
地元の意見は意外に冷ややかで、
「1年保てれば上出来」との評価。
若い女性ばかりに焦点を当てた品揃えが、うまくないらしい。
やはり、地元に愛されてなんぼ…のショッピングモールでしょ…というのが、大方の意見のようだ。
竹野に住まう舞台写真家の地域自治。

こどもたちも、ウキウキした気分を隠しきれない。
コンプレックスタイプの映画館も、さまざまな人々でごったがえし、大繁盛。
錦糸町の人の流れが変わってしまった…か。
地元の意見は意外に冷ややかで、
「1年保てれば上出来」との評価。
若い女性ばかりに焦点を当てた品揃えが、うまくないらしい。
やはり、地元に愛されてなんぼ…のショッピングモールでしょ…というのが、大方の意見のようだ。

まずは錦糸町にできた「オリナス錦糸町」を探索。
「錦糸町」の駅名から連想してネーミングされたOLINASは、
「住居と、出会いと、新たなビジネスと、ショッピングの融合」をコンセプトに
Organization of Lifestyle ,Interface,New business,Amenity,Shoppingのアルファベットで、
職・住・遊が一体化した空間の持つ多面性と可能性を表現している(ホームページ抜粋)。
29日の土曜日に巡ったオリナスは午前中のテレビ放映も重なったためか、かなりの人出。
錦糸町らしく小さな子供を連れた夫婦が目立つ。
LOHASを意識したオーガニック調の色や素材の店舗が並び、どれもこれも大にぎわい。
まずはひととおり眺めて、何気なくカメラを構えた。

5月28日から6月4日までの約一週間、
1年ぶりの妻帰国を報告するため、東京と仙台を巡ってきた。
とても充実&濃縮された日々だった。
食に関しては絢爛豪華を極め、旬のもの、美味を堪能した。
土地に至っても、温泉やトレンドスポットを巡り、買い物にも精を出した。
出会いでは、妻の友人やその子供たちと旧交をあたためあった。
なんといっても、すばらしい日々。
そして、いろんな責任を考えさせられた日々。
挨拶回りを終えてすべてがリセットされ、
これからはふたりの歩みが本当の意味で始まった。
新生活を始めるために、自分たちふたりの人生設計を考えると、課題が山積みだ。
1年間の猶予を与えられて、気ままな学生気分でやり過ごしていた大人の責任。
ここにきて、ドカンと両肩に積み上げられてしまった。
「見事に身動きが取れない。」
両親たちは当然のように孫の誕生を願っている。
しかし、その設計を立てる前にわたしたちは真の意味で
ふたりのビジョンを再構築しなければ…ならない。
お互いの意見をぶつけ、しかるべき方向に向かって歩を進めなければ…。
そう自問自答していくと、たちまち思考が停止してしまう。
現実世界に怖じ気づいている自分がいる。
おのれ自身を突き詰めていない、「アマちゃん」にぶち当たる。
10年後、自分はどうなっていたいのか…。
ぐるぐる思考がかけめぐる……。
写真は錦糸町駅前。

帰国した妻に、マニラでのポートレイトを見せる。
昨年の9月23日、彼女の誕生日に撮影した1枚。
…初めてのご対面である。
そこにはさまざまな状況が焼き付けられていた。
マニラとオキナワ。
…凝縮された距離と思い。
…写真行為で均衡を保つ自分。
たった8ヶ月の過去だけど、そこでのふたりの時間は、とてつもなく尊い。
だからこそ、こうやって、笑顔でもって、写真と対峙もできる。
お互いのポジションを再確認するための、
お互いの人生をトリミングした、特別な一枚になった。

あんどうはるとくん。まだ1歳と2ヶ月。
昨年の今頃は、仏さんのように思惟深い赤ちゃんだったけど、
月日と共に育まれ、しっかりと意志を持った男の子になった。
思惟の深さは相変わらずで、突然立ち上がって、あさっての方に歩き出したり、
なにやらもぐもぐと言葉を紡いでいたりする。
うれしそうに笑う。とっても赤ちゃんらしい笑顔。
また1ヶ月経ったら、新たな驚きを見せてくれるんだろうね。
今後の成長ぶりが楽しみな、はるとくんでした。

幹線道路での一コマ。
夕方になって、遊び疲れたのだろう。
信号待ちを装って、路上で人間ウォッチング。
なんとも、のどかな風景である。

週末の土曜日には、必ず出くわす風景。
結婚率の高い沖縄だから、毎週末はそこかしこで二次会のパーティばやりだ。
沖縄に限ってはジューンブライドの風習はあまり見受けられない。
内地からのリゾートウェディングが集中するから、
逆にオフシーズンの2月から5月あたりがピークかもしれない。
そして、これが彼らの正装スタイル。
だいたいの男性は、黒を基調としたヤンキースタイル。
女性も、かなり大胆な黒ずくめ…というのが、一般的。
はたから見ているとホスト&ホステスに間違えてしまうほど。
このセンスは、いまだに解せない。

週末の散髪屋は、こどもたちで賑やかだ。
特にロープライスで素早いハサミ裁きの「こうのいけ」さんは、
週末になると親子連れで、ぞろぞろとやってくる。
まちぼうけの子供が、ひまつぶしに外を眺めていた。

夕方の西日を受けて、まぶしそうに見据える少年。
すぐ脇の小学校での一コマ。
週末の猛特訓で、ちょっと疲れた顔をしている。
うちなーなまりが飛び交う。
「もうちょっと、右に投げれ~」
「やーが右寄れ」
「やー」とは「おまえ」の意。
なかなか迫力のある会話だが、ハイキーで舌足らずだから、
聴いてる方は笑みがこぼれる。

かわいいおじいとおばあである。
自宅近くの小学校で、ふと出会った。
夫婦むつまじく散歩の途中だ。
このあたりを毎日、歩いているという。
おじいの健康のためだろう。
ふたりの空気が、とてもあたたかかった。
お互いを認め、支え合っている男女のカタチがあった。
こんなふたりになろうと思った。
思わず「写真を撮らせてください…」とお願いした。
2枚収めた後、おばあが言った。
「今度、写真持っていらっしゃいねえ」
自然体が、ステキだった。