【池袋鈴ん小屋】二羽高次


二羽高次さん。
オフィシャルホームページが完成。
bozzoの写真がふんだんに使われている。

いきなり江戸時代の民謡を生唄のみで16分聴かせ、
その後「会津磐梯山」へ…と民謡だけで前半をつなげた。

自分のルーツとの共鳴をめざしているような
その展開に、なにやら光を見たような思い。

絞り出すような歌い方にも、燻し銀の輝きが付加されたような、
後光さえ見えそうな佇まい。

西麻布新世界と池袋鈴ん小屋。
一週間に2つのステージを堪能したのだけれど、
そのどしりとした存在感には、地に足の着いた歌い手の自信がみえる。

「二羽高次」の今後に目が離せない。

【池袋鈴ん小屋】JUJU


JUJU。
いつものアバンギャルドなフレーズではなく、
寄り添うような温かなソロで、やさしくちみんを包む。

そこに音楽家として積み重ねてきた
年輪の重みを感じた。

そういう歳になってきたんだなあ。

【池袋鈴ん小屋】ちみん


ちみん

ジャケ撮影のときには感じなかった内奥の疼きが、
詞と曲に変化を遂げて、ココロに届く。

根っからの歌い手であることを見せつけられた。

【池袋鈴ん小屋】ちみん+JUJU


2番目はちみん+JUJU。

ニューアルバムの楽曲を聴かせてもらって
「ちみん」という言葉の響きとはかけ離れた
ハスキーウィスパーヴォイスにやられていただけに、
今回の生音は非常に興味深く聴いたのだけど、

思っていた以上に歌がうまくて沁みた。

情景が目に浮かぶような、間の取り方や息遣いに、
完全にやられてしまった。

特に最後に歌った新曲の力み具合がまた、じーんと来た。

JUJUの控えめなサポートも
包み込むような温かさがあり、
40分を堪能。

ニューアルバムの完成が待ち遠しい。

レコ発ライブが1月15日に中目黒楽屋である。

【池袋鈴ん小屋】えぐさゆう


11月5日(土)鈴ん小屋にて。
この日はちみんさんのライブが主目的だったのだけど、
民謡特集のような演者の組み合わせで、「ニッポン」のルーツを感じた夜となった。

1番バッターはえぐさゆうさん。
屋久島出身でありながら、奄美大島の民謡大賞を2年連続受賞するなどの経歴をもつ。
アナウンサーとしても8年活躍されていたようで、この日は朗読も披露された。

モンゴルの楽曲が良かった。

【西麻布新世界】三上寛


存在そのものが、音楽。
いやいや、生きてるそのこと
がエンターテインメントかもしれない。

寺山修司を語れるのは、
もはや三上さんと美輪さんしかいなくなったのか。

しかし、三上さんの口から
「寺山さん」という語が発せられると、
その寺山ワールドが現前に顕れるかのようで、
とろっとろのなじみ深い空気に包まれたかのよう。

そのぐらい、寺山修司の築いた世界から
今は縁遠くなってしまったように思う。

【西麻布新世界】二羽高次


二羽さんの音楽世界を、
土生さんのスティールパンが深海の奥深くまで
運び込むような、そんな二人のクリスタルな共鳴。

【oct_19】ちみん


困ったときの四谷ひろばにて、
ちみんさんのジャケ撮影。

ゆるやかに3時間。
いろいろな写真を撮る。