【jul_28】北青山parca_onze


新宿エイサー祭りを後にして、
北青山のparca_onzeへ。

撮影に使おうと思った青山北町アパートの並び。
青山を歩いていて、この一角に来ると、すーっと、気が通り抜ける。
ホントにこの場所は、青山ではめずらしく気の流れが良いところ。

そんな素敵な土地の地下にあるブラジルのお店なんだから、
気持ちが高揚しないはずはない。

予想通り、一歩踏み入れると、
なんだかなつかしいほんわかした気持ちになり、
ああこれこれ、この感じは、きっと南国と直結してる…と
先ほどのエイサーの響きを連れ込んだような感慨。

そしてそして、予想を上回る
ちみんとメンバーのグルーヴ。
三星さんと二宮さん、ふたりのおおらかでソウルフルなノリが、
ちみんの歌声をうまく乗せていく。
それをほくほくした顔で眺めるjuju。

ホント、北青山の「気」が気持ちよくすり抜けるLIVEだった。

【on_Flickr】0728_Praca_Onze

【jul_21】メテオール


えぐささんの対バンは宇宙民謡「メテオール」。

 東京下町路地裏から宇宙へ!新世代見世物小屋。ジャパニック・エレクトロ-宇宙民謡。
 CG映像と音楽が渦巻き乱れて同期するハイパーギターにストロングボイス!
 メンバー:カズウ(歌、三線、ギター風味)、ヒロック(ギター、マンドリン、合唱)

メテオール「スープトニク」

これは古謡と真逆で、とてつもないパワー。
しかもめちゃくちゃ歌がいい。特に新曲はすばらしかった。

民謡をこういうアレンジで聴かせてしまう、その振り幅に感服。

【jul_21】えぐさゆうこ


【on_Flickr】0721_egusa_duo

えぐさゆうこさんのLIVEを観た。

屋久島に古くから伝わる古謡を発掘(文字通り発掘するような作業)して、
その土地にあって忘れられつつある_島人の暮らし・営み・想い・祈りを
定着させようと、地道に活動をつづけていらっしゃる。

その古謡も、決して古臭いものではなく、
今回のライブのようにピアノとパーカッションのアレンジで
見事な躍動感とパッションを込め、謡そのものに息を吹き込んでいた。

誠に心奮える体験だった。

特にユタ(霊媒師)のことを謡った楽曲は、
地面を揺り動かすような土着的なグルーヴ感に溢れ、
ピアノの蹴立てるようなフレーズと、追い込むようなパーカッションの連打で、
聴いてるこちら側が憑依しそうな、そんな言いしれぬパワーにのけぞりっぱなし。

扱いを間違えると怪我をしそうな、
その謡の持つ地力に驚嘆した次第。

このような「ナマモノ」こそが
日本人の文化・生活を支えてきたのであり、
いまここに立ち返らずして、どうするのか…と

非常に激しい感慨をおぼえた。

【jul_15】Tandorimma


0715の日曜日、午後からTandorimmaの密着撮影。
彼女たちとの出会いは、2011年の多摩美校友会ホームカミングデーのとき。

そのフォトジェニックな容貌にすっかり虜になって、
いつかライブ撮影を!と願っていたものが、ついに成就したのだ。

メイキャップのタイミングから女子部屋に潜入。
13人の女子が化粧に集中する中、ひたすら脇で撮影。
これはまさに永井荷風の浅草ロックスじゃないか。
…と、ひとり悦に入っているのだが、誰も相手にせず。

今回は前回のホームカミングより統一性をもたせたシックな装い。
全身をブルーに包み、全員がスパンコールのアイメイクだ。

完成形になった後、タクシーで六本木へ。

場所は六本木clubEDGE
東京へ戻ってきて間もない頃、さまざまなダンサーと出会ったところだ。

さて、肝心のステージは?
…と高をくくっていたら、これがまた素晴らしい。

アフリカンな要素をふんだんに取り入れた
見た目とはまったく違うワイルド路線。

ファイヤーダンスには、ドビックリ。
血が騒いだ。

【jul_08】ダイホ


はじめてのNYではいろいろ感じるところがあったみたい。

人種のるつぼって言われているけど、
エリア毎に人種が違っていて、
ギリシャ街、スペイン街、プエルトリコ街、中国街、ジャマイカ街って
お互いは決して交わることのない、モザイク状の街だった…とか。

知ってはいたけど、NYってこれほどまでに消費社会なのか…って、
とにかく毎日が激しいエネルギーで消費されてくのだけれど
その場にあるモノも、人も、常に代替可能なスタイルで、
入れ替わり立ち替わりどんどん消費されていってしまう。

夢や希望を持って移り住んできた人たちも
その夢や希望が消費され、結果、街を出て行く。

人知を越えた巨大な消費サイクルに
ただただ呑み込まれていくだけの街。

カルチャーって街とともに生まれてくるものだけども、
NYは決してカルチャーを生んではいない。
うごめくパワーをただ消費しているだけだ。

…ダイホの熱さは、健在。

【jul_08】ガンジー西垣


結婚後、初めての再会だったのだけど、
前歯があるってこと以外、その飄々としたスタイルは変わらず。

新生活の自分の置かれている状況を
素直に楽しんでいる感じ。

新岩国かあ。…里山風情のいいところじゃん。

2002年、4人編成だったCdMの時は、
そのストイックさゆえに、モンクス(僧侶)なのか?と
よく路上で聴かれたもんだけど、

いまは「いえ、ベースが僧侶ですから」と
明快な答えが用意できるようになった…って

CdMも12年経つと、いろいろ収斂されてくるね。