【Sep_12】杵屋三七郎


書「神通珠玉」…美しきものは神にも通ずの意。

待宵の会@湯島天満宮参集殿和室

『長唄 巽八景』 唄・杵屋三七郎/三味線・杵屋佐之義

『小唄 婦系図_湯島境内』 唄・塩原庭村/三味線・伊吹清寿
 
 

【Sep_12】湯島天満宮参集殿和室


待宵の会@湯島天満宮参集殿和室

『長唄 巽八景』 唄・杵屋三七郎/三味線・杵屋佐之義

  作曲 十世杵屋六左衛門
  作詞 立川えん馬
     1839年作

   尾花招きよせたりし 恋と情の深川や
   縁しもながき永代の 帰帆はいきな送り船
   その爪弾きの弦による 情に身さえ入相の
   きぬぎぬならぬ山鐘の ごんと佃の辻占いに
   燃ゆる炎(ほむら)の篝火(かがりび)や 
   せめて恨みて玉章を 薄墨に書く雁の文字…
  
『小唄 婦系図_湯島境内』 唄・塩原庭村/三味線・伊吹清寿
 
  作詞 河上 渓介
  作曲 春日 とよ

  泉鏡花原作「婦系図」の湯島の境内
  早瀬主税とお蔦の切れ話の出るところ

  √久しぶり
   髷も似合った二人連れ
   梅もほころぶ 境内で
   嬉しい思いも束の間に
   義理にせかれた切れ話
   お蔦が涙泣くなくも
   くぐる鳥居の影暗く
   月もおぼろの春の宵