東中野RAFTの企画【文学+-×÷】(加減乗除)の第一弾。
生と死のあわいを描く、沁みる演劇。
山崎阿弥さんのヴォイスが、異界をつなぐ。
鑑賞中、この瓶の中に思い出の品を入れて、大事に抱えておく。
終演後取り出すと、体温のぬくもりが伝わっているから不思議だ。
そういう舞台。
竹野に住まう舞台写真家の地域自治。

今年の初仕事は、役者雄大の撮影。

下北沢シアター711でおこなわれた
スマッシュルームズ「心の病ちゃん」
主役「宮城」:雄大さん
【on_Flickr】1211_smashrooms
東日本大震災で多くの友だちを失い、
絶望の縁に立たされる「宮城」。
そこに顕れた4人の友人。
彼らは揃って震災で命を落としていた。
生死を司る死神も登場し、
生者と死者のおかしなやりとりから、
「生きることの尊さ」を訴えた舞台。

声のアーティスト、山崎阿弥さん。
「名づけることのできない仕事#2」にて。
不思議な人だ。
「あと/さき」と題された声のパフォーマンス。
何もない場所に投入された何かが次第に違和感を失って
空間や時間ににじんでいき、何もないと思っていた空間や時間に
何かが姿を現すことがあります。
この言葉どおり、声がふぉわぅっと投入された空間で、
声そのものが浮遊し、それが幾層もの声の層となって、満たされていく。
丑三つ時の西表島で、獣たちが蠢いているような、
見えないモノが顕れてくるような…そんな予兆を伴った空間。
声ひとつで、ここまで世界を変容できる山崎さんって。
近々来週、新たなパフォーマンスが開かれる。
GwaGwa × Ami Yamasaki 「アメツチ」
2012年10月13日(土)~10月21日(日)