
やっと、ご対面、甥っ子の「悠真くん」だ。
2006年8月18日生まれだから、まだ4ヵ月ちょっと。
まんまるとして、とってもかわいい。
まだまだ自発的な行動はないが、
ちょっとした仕草が、愛くるしかった。
ぎこちなく抱いてみる。
むずむずと動きだし、
やがて…居心地が悪くなったのか、愚図りだした。
その一挙手一投足が、おもしろい。
(本人はいたって真剣だ)
時折、ごきげんがイイと
「アアッ」
と言って、笑ってくれる。
100%、混じりっけなしのピュアなのである。
竹野に住まう舞台写真家の地域自治。

やっと、ご対面、甥っ子の「悠真くん」だ。
2006年8月18日生まれだから、まだ4ヵ月ちょっと。
まんまるとして、とってもかわいい。
まだまだ自発的な行動はないが、
ちょっとした仕草が、愛くるしかった。
ぎこちなく抱いてみる。
むずむずと動きだし、
やがて…居心地が悪くなったのか、愚図りだした。
その一挙手一投足が、おもしろい。
(本人はいたって真剣だ)
時折、ごきげんがイイと
「アアッ」
と言って、笑ってくれる。
100%、混じりっけなしのピュアなのである。

姫路といえば、なんといっても姫路城。
この城は世界遺産としても登録されている。
白壁が美しい。
まさに白鷺の名を持つ名城だ。
敷地がとにかく広い。
おじさんが凧揚げを楽しんだり、
子どもたちが走り回ったりしていた。
この日は年末のため、城内入場はお休み。
城のカタチはしていても、中身はビルヂィング…なんてのが多いが、
ここは正真正銘の木造建築物。
その栄華を堪能したかった。
次回に期待。

神戸空港から姫路市までは高速バスを使うことに。
約40分で姫路市に着くようだが、発着便が1日2本。
結局、空港内で2時間まちぼうけ。
久々に時間を持て余した。

同じく神戸空港にて。
「バビル2世」や「ジャイアントロボ」でおなじみの漫画家、
横山光輝さんが神戸生まれだということで、
「鉄人28号」の動くフィギュアが置かれていた。
ボタンを押すと、
「よっこらしょ」
…という感じに、両手を挙げる。
誕生してから50年。
横山さん自身も2004年に他界した。
時代は確実に、流れていく。

年末年始は、弟夫婦がいる姫路へ。
目的は甥っ子の「悠真」くんに会いに。
両親も仙台から姫路に入った。
はじめて降り立つ神戸空港。
まだ開港して1年に満たないためか、
年末だというのに、それほどの混雑もなく、
海の上で、静かに過ごす。
APPOLO THEATERだ。
JBが、叫んだ場所だ!
Nat King ColeもWalking!(そのままだ)
黒人がカメラに睨みを利かしている!
…。
(このあと、呼び止められた!)
南国ドロップスの素性が知れる?
podcastも立ち上がった!
リーダーの尽力です。…素、素晴らしい。
是非、アクセスされたし。

今日から仕事初め。
例年よりちょっと高めの気温。
力強い陽射し。
右手を上げて「Liberty!」と叫ぶ。
Hi,How are you?
ダニエルジョンストンが問いかける。
そうだ、…ブレないで行こうっと。

2006年はフィリピン・マニラで始まった。
Malingayang Pasko at Manigong Bagong Taon!
マニラベイでカウントダウンに参加し、
元旦とは思えぬ、湿った汐風を浴びて祝った2006年も閉じた。
そして、新年。
最近姫路市になった夢前町(ゆめさきちょう)の塩田温泉で迎えた2007年。
塩田温泉 湯元 上山旅館
熱燗に川魚の塩焼きという、なんとも贅沢な和食で腹を満たし、
酔ったマナコでNHKの紅白歌合戦を眺め、酔い冷ましに温泉に浸かる…日本の年越し。
氷点下に雪のちらつく夜に、いつの間にか新年を迎えていた。
朝…霜が張った地面に光が白く反射する中、温泉に入る。
なんとも清々しい気分だ。茹だったカラダに冷気が心地イイ。
1年前のマニラと、こないだのニューヨークと、今の姫路と。
今日、この瞬間にもいろいろなところで、
それぞれの新年をみんなが迎えているのだ…と思うと、感慨深い。
「この世界はとても広くて、千回生まれ変わっても訪ねきれないほど
すばらしい国々に満ちています」と書いたのはランボオらしいが、
多様な文化を土台に、皆が新年を祝っているのか…と思うと、嬉しくなってしまう。
抱える問題はそれぞれあれど、新年を祝うその気持ちはひとつだ。
●
朝のリレー/谷川俊太郎
カムチャッカの若者が
キリンの夢を見てるとき
メキシコの娘は
朝もやの中で バスを待っている
ニューヨークの少女が
微笑みながら 寝返りをうつとき
ローマの少女は
柱頭を染める 朝陽にウインクする
この地球は
いつも何処かで 朝が始まっている
僕らは朝をリレーするのだ
経度から 経度へと
そうして いわば 交替で 地球を守る
眠る前のひととき 耳をすますと
どこか遠くで 目覚まし時計の ベルが鳴っている
それは 貴方が送った朝を
誰かが しっかりと 受け止めた証拠なのだ
●
2007年、ボクはこの多様さを引き受けたい。
できるだけ多くの雑多を引き受けて、普遍なる表現の域を目指したい。
混沌を混沌のまま引き受ける、寛容さでもって。

那覇から飛行機で2時間弱。
神戸空港に降り立って、バスを待つこと2時間余り。
夕方も暮れかかった6時ごろ、ボクたちは姫路に居た。
弟の息子、悠真くんがプクプクしたお顔で出迎えてくれる。
仙台から両親も駆けつけていた。
年に数度の家族水入らず。
スポットライトに当たる姫路城が、艶かしい。
久々の再会に、8月から加わった新人も交えて、鍋を囲む。
新人は、家族の手から手へと運ばれ、その度に目を丸くした。
地元の酒が盃を満たし、上気した赤ら顔に笑みが浮かぶ。
外はこの冬一番の寒気で、摂氏4度を下回る。
六甲の山々が街明かりにシルエットで迫ってくる。
遠いところに来た、と酔った頭を冷気に晒す。
家族の笑顔が何よりも嬉しい、年末の夜。

ひさしぶりに嗚咽を含んだ大泣きをした。
エンドロールがスクリーンに映し出される間、
ボクは泣きっぱなしだった。
こんなに感情を揺り動かされた映画は、
「ディアハンター」以来だ。
映画の内容はオフィシャルサイトに任せるとして
歓びを歌にのせてofficial site
この映画の主題である「ガブリエルの歌」のリリックに注目してほしい。
【ガブリエルの歌】
私の人生は今こそ 私のもの
この世に生きるのはつかの間だけど
希望にすがって ここまで歩んできた
私に欠けていたもの、そして得たもの
それが私の選んだ生きる道
言葉を超えたものを信じつづけて
天国は見つからなかったけど
ほんの少しだけそれを垣間見た
生きてる歓びを心から感じたい
私に残されたこれからの日々…
自分の思うままに生きていこう
生きてる歓びを心から感じたい
私はそれに価すると誇れる人間だから
自分を見失ったことはない
今までそれは胸の奥で眠ってた
チャンスに恵まれない人生だったけど
生きたいという意志が私を支えてくれた
今の私が望むのは日々の幸せ
本当の自分に立ち戻って
何にも負けず強く、そして自由に
夜の暗闇から 光が生まれるように
ここまでたどり着いた私
そう、私の人生は私のもの!
探し求めていた まぼろしの天国
それは近くにある、どこか近くに
私はこう感じたい、「私は自分の人生を生きたい!」と
IT社長の藤田憲一さんを思い出した。
先日「ニュース23」の特集で、
彼の闘病生活のすざましさを目の当たりにした。
彼は自分の死をメディアに晒す(文字通り”晒し”ていた!)ことで
「生きる」ことのすばらしさ、「私の人生を生きる!」ことの幸せを伝えてくれた!
癌に冒され、目が見えなくなっても、
生きる歓びを心から感じたい…
そんな彼の「生きよう」は、まさに「ガブリエルの歌」!
年末に贈られたこれらのメッセージは、
2007年を全うする、強い支えになってくれるだろう。
是非ともこの「生」の声に耳を傾けて欲しい。