このgapがフィリピン


ここはMakatiといって、マニラ市内の高層ビル地帯。
グリーンベルトという緑地の多いショッピングモールの一コマ。
Malateの路上で寝ていた子供たちとは明らかに違う境遇。

つぶらな瞳は同じ輝き。

噴水の動きに目を奪われていた。

篭屋も眠る


クルマ社会のマニラにあって、
その移動手段は実にさまざま。
もちろん、自転車、バイクは縦横無尽なんだけど、
こういった現代版篭屋みたいなサイドカーも
とっても活躍している。
女子高生やOLが通学出勤に使っているシーンを
よく見かけた。

子供だましのお菓子売り


そんな動物園でお菓子売りがはびこっていたのだけど、
こうやってそのお菓子たちをクローズUPしてみると、
色みや作りがなんともフィリピンな感じだ。
チープシックな雰囲気が、ボクにはステキに見える。

MANILA ZOO


マニラベイそばのMalatiという街に滞在したのだけど、
そのそばにはManilaZooがあって、子供たちでごった返していた。
動物園は野放し状態で、動物たちの囲いも柵もいい具合に古びていて、
天候も曇りがちだったからか、全体的に暗い印象が残っている。

…暗く湿気っていた…といえばいいだろうか。

でも子供たちはゲンキだ。

暗さが涼しさを呼び寄せるのか


年間を通して気温27度の熱帯気候であるフィリピンでは
建物や駅構内・列車内の照明が極端に暗い。

日本でいえば、明らかに停電レベルの暗さである。

日差しとのギャップが、涼を招くのか
単に省エネで電気を節約しているのか

事情は定かではないが、その暗さには慣れが必要だ。

                                                                                                                                                                                                                                                  

ジプニー


フィリピンの朝は早い。
学校は7時から普通に授業が始まる。
朝のラッシュは壮絶だ。

「ジプニー」と呼ばれる乗り合いバスが
それぞれの目的地に向けて、猛烈なチャージをかけている。

飛び乗り、飛び降りる女子学生。

けたたましいクラクションが辺りに響く。
交差点はまさに「交通戦争」に突入していた。

路上に横たわる人


マニラに行って、まず驚いたことは、貧富の差。
路地をひとつたがうと、そこはスラム街。
何をするでもなく、路上に腰掛け、道行く人たちを眺めている。
または、こんな感じでひたすら横になっている。

とてもたくさんの人たち、大人も子供も含めて
ホントにたくさんの人たちが、路上生活を強いられていた。
しかも、その家族は代々路上で生活しているのでは?と思わせるほど
棲み分けがハッキリしているのだ。

学業に就けない子供たちは、そのまま露店やゴミ収集の職に就く。
もしくは、物乞いになる。

学べる環境にある子供たちは、外貨稼ぎに海外へ赴く。
貨幣価値がこれほどまで低いと、その収入は国内の十数倍へと膨らむ。

ますます貧富の差が開く。

ゆがみはそのまま放置されているかのようだ。

フィリピン人はカラオケ大好き


海岸沿いでは、昼間から集まってカラオケ大会。
フィリピン人にとって歌は明日への活力。
このマニラベイも夜には、
フィリピンバンドを抱えたオープンレストランでごった返す。
日替わりでさまざまな名曲が唄われるが、基本はカヴァー。
メロディアスで耳馴染みな楽曲が好みだ。

タクシーの運転手も、ホテルのフロントも
気がついてみると、歌を口ずさんでいる。

こちらも思わず、楽しくなる。

ワークショップ沖縄合宿


大森克己ワークショップの参加者が、一堂に介して
沖縄で2泊3日の合宿を共にした。

ボク以外が全員、沖縄初上陸。

目にするモノすべてが初体験。
個々がそれぞれ感じた沖縄をトリミングすることが
今回の目的だっただけに、その体験はとても刺激的。

きっと面白い沖縄が切り取られたことだろう。
明日は東京で、そのスライドショーが行われる。