【jun_07】国際通り


06/07木曜日の1830、震災以後初のオキナワ入り。

空港に降り立って、まとわりつく湿気の洗礼。
これ、これこれ。これが、オキナワ。

この湿り気を帯びた空気の重さが、
なんともなつかしい。
何度来ても、この郷愁は変わらない。
オキナワこそ、わが心の古里…それが実感。

しかし、1年ぶりの国際通りは、
見事にテーマパーク化していた。

沖縄県民の生活の匂いが、見事に剥ぎ取られている。
観光立県とはこういうことなのか。
あらためて、そのカネありきの世界観に、嫌悪感。

オキナワこそ辺境の最果ての地。
オルタナティブな楽園になり得るところなのに。

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【jun_08】佐藤作太


今回の滞在で、一番触れあったのは子どもたち。
いろんな友人の2世が、ボクたちの滞在を和ませてくれた。

写真は、佐藤家の作太くん。1歳と10ヶ月。

【jun_08】花木豪


06/07の木曜日から4泊5日。
凝縮された沖縄体感。たまらなかった。

なんど行っても、心和む島、オキナワ。

いろんな人々との旧交を温め、
ホームグラウンドの思いを強くした。

写真は、デザイナー花木豪くん。

【may_15】沖縄本土復帰40年


本日、沖縄本土復帰40年。
復帰という言葉が果たして適切なのか…どうか。
40年という月日を祝して良いのかどうか。

写真は、写真家前原基男さんの
40年前の5月15日の那覇市民会館前のもの。

40年前の式典は東京と沖縄で開かれ、
当時の佐藤栄作首相は来沖はしなかったのだが、
「沖縄の発展のため、政府諸施策を強力に進めていく」
…と、県民にアピールした…という。

同じく当時の屋良朝苗県知事は、
「沖縄県民のこれまでの要望と心情に照らして
 復帰の内容をみますと、私どもの切なる熱望が
 必ずしも十分に入れられたとは言えないことも事実であります」
…と式典で述べている。

40年間、何も変わってはいない。

「運命の人」で描かれていたように
結局沖縄はアメリカの出汁に使われたのだ。

そして今でも、その見下した政府の態度は変わらない。

沖縄の基地問題はどうして解決しないのか?について内田樹は新聞に

 一方は軍略の話で、他方は生活の話である。話のレベルが違う。
 だから話がかみ合わないまま議論はデッドロックに陥っている。
 動かそうとすれば「軍略を変える」か「生活実感を変える」しかない。

…と書いている。

 「沖縄県民はどういう条件なら基地があることの不快に耐えうるか?」
 を問うよりは、同胞としてはまず
 「アメリカはどういう条件なら沖縄から出て行ってくれるのか?」
 を考えるべきだろう。そのためには
 「アメリカは西太平洋で何をしたいのか?
  そのプランでの沖縄の位置づけとは何なのか?」
 を問うところから話を始めるしかない。

至極まっとうな話の進め方である。
しかし、この当たり前とも言える対話が成り立っていない。

内田樹の記事に依れば、
米軍はすでに韓国内の基地の大幅縮小に踏み切ったらしい。

内田は問う。
 「もし朝鮮半島有事への備え」が沖縄に基地を置くことの主たる理由であるというのが本当なら、
 「韓国内の米軍基地は縮小できるが、沖縄は現状維持でなければならない理由」については
  誰かが筋の通った説明をすべきであろう…と。

まあ、もう語らずもがな…の論点であるが、
アメリカの我が儘(カネ)をとことん世話しているのが、
いまだに敗戦国である立場のニッポンなのだ。

思いやり予算という名において年間2000億円もの税金が
沖縄県内の米軍基地の維持管理費用に充てられている。
いわばアメリカは「タダ同然」で基地を維持することができる。
これが国外移設を困難にしている最たる理由である。

なぜ政府は県民の立場になって物事を論理立てて説明できないか。
ひとえにアメリカに「金玉」を握られているからに他ならない。

なぜ沖縄じゃなきゃいけないのか?
県民のこの単純な問いに、ニッポンもアメリカも
「太平洋戦略上、沖縄に高いレベルの防衛ラインが必要」
という観念的な回答以外になぜ具体的な説明ができないのか?

原発問題の構図とまったく同じだ。

原発が何故必要なのか…の具体的な説明もなしに
大飯原発の再稼働、電気代の7月値上げが着々と進められている。

結局だまされる国民、県民が
糺して行かなければコトの転覆はありえないのだ。
声を大にしていかなくてはならない、何事も。

【apr_03】琉球銀行


オキナワネタ3連チャン。

帰りに琉球銀行東京支店に立ち寄り、
口座解約の手続き。

神田の空に浮かぶ「琉球銀行」の文字に、
なんとも言えない郷愁の気持ちが覗く。

6月に来沖計画中。
本島北部の琉球蛍を観に。

【apr_01】運命の人


2週遅れで昨日、「運命の人」最終話を観る。

「沖縄の現状がニッポンの縮図だ」劇中、弓成亮太が語る言葉だ。

沖縄返還に伴うアメリカとの密約問題を突き詰めた新聞記者が、
政府のパワハラにより、見事なほどの転覆に貶められる。

正直見終わって、ニッポンは戦後をいまだに引き摺っていると感じた。
アメリカ受容の歴史を戦後67年たった今も、断ち切れないでいる…と。

「アメリカンドリーム」という名の、富と名声への希求をモデルケースとして植え付けられ、
資本を増やすことこそが貴い行為であるがごとくの拝金主義をひた走ってきたニッポン。

その背後には軍事産業を「エンジン」に、戦争を「燃料」に
ピューリタニズムを掲げたアメリカ式正義_アメリカ式経済至上主義_の横行があった。

実に全世界の軍事費総額の半分もの費用を、アメリカは毎年国家武装に当て、
しかもその資金繰りの大半を国債に頼り、主に中国とニッポンが肩代わりしている。
67兆円もの米国債をニッポンは背負い込んでいるのだ。その額は優に、国家予算を超えている。

アメリカが沖縄から基地を撤退出来ない理由といえば、
基地の維持費をニッポンが「思いやり予算」で工面しているからとも言えるのだ。

どこまでも歪んだ日米協力体制。
すでに世界の均衡が大きく傾いている。
(そんな状況下での消費税増税問題。またも本質を見失った「やり過ごし」である)

それでもニッポンは「敗戦国」として、
ここまで「戦勝国」の顔色をうかがい、
生きてゆかなければならないのか。

…いや、ボクはそうは思わない。

戦後からずっっっっと、ニッポンは核心を避けて、うやむやでやり過ごす政策に終始してきた。

「運命の人」の密約問題が2012年現在もハッキリと明言されることなく、
うやむやとやり過ごされていることからも、それは明らかな話だ。

日本軍が沖縄県民に対して行った集団自決強要の是非を問う教科書問題にしても、
その核心には触れずに、結局やり過ごされてしまった。

巷で騒がれている原発問題もしかり。ニッポン政府はいまだに結論を回避し、
時間稼ぎをして、フクシマの今後を先送りしようとしている。

いったいニッポンはどうなってしまったのだろう。
(これは国民ひとりひとりが選んだ政府なのだ)

敗戦でここまで卑屈な国民性になったしまったのか?
破綻を来した「アメリカンドリーム」に、富と名声にそれでもこだわり、
パラダイムシフト出来ずに、沈没していく国ニッポン。

アメリカ式正義の経済至上主義に洗脳され、
お金を稼ぐことが目的化してしまったニッポン。

お金は稼ぐモノではなく、利用するモノ。
何処まで行っても手段でしかない。
そこにひとりひとりが早く気づくべきなのだ。

「運命の人」の投げかけた諸問題は、決して他人事ではない。
国民ひとりひとりが、しっかりと向き合って行かなければならない。

311以後の迷走するニッポンに、ニッポン人に、
TBSは大きな問題提起を投げかけたと思う。

【ie_rum】松本壮


ie_rum「Santa_Maria」の
実質責任者、松本さん。

エマ時代からの長い付き合い。

気が細かい性格で
何事にも徹底してる。
それでもって気さく。

ますます味わい深くなって
ついには県産ラム酒まで作った。

素敵な歳の重ね方をしてるなあ…と思った。

ヴィンテージだね。

【heaven_mar10】つけ麺さくら


締めは桜坂のつけ麺「さくら」で。
何度食べても、美味。
この味は、なかなか東京にはないのよねえ。

「g」の憲ちゃんには会えず仕舞いだったけど、
この空間に出会えたことに感謝。