【apr_04】終わりと始まり


今日の朝日新聞夕刊、池澤夏樹氏のコラム。

何かが完全に終わり、まったく違う日々が始まる。

…とポーランドの女性詩人ヴィスワヴァ・シンボルスカ
からコラムの表題を借りたことをのべ、
2篇の詩を紹介している。

 「またやって来たからといって
  春を恨んだりはしない
  例年のように自分の義務を
  果たしているからといって
  春を責めたりはしない」

 「わかっている
  わたしがいくら悲しくても
  そのせいで緑の萌えるのが
  止まったりはしないと」
          (沼野充義訳)

春が、やってきている。