
10月03日。日曜日。くもり。
なんとか天気が持ちこたえている。
昨日は一日結婚式→披露宴→二次会と撮影。
12時間もの間、慣れないスーツで挑むのは
やはり肩が凝る。
しかし、人生最高の日に同席できる悦び。
挙式から二次会まで共有すると、
友人仲間にも気に留めてもらえる存在となり、
なかなか得難い体験だ。
…とはいえ、41歳にはキツいことも確か。
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本日、銀座ギャルリー志門にて
「山田圭一個展」の搬入作業を行う。
鉄の彫刻を主とする作家だから、
ある程度の覚悟は決めていったのだが、
あれほどの重たい作品を
階段で3階まで運ぶことになろうとは
不覚にも、思っていなかった。
その甲斐もあり、
展示はギャルリーのイメージを
良い意味で損なう素敵なモノになった。
会期は一週間。
見逃す手はない。
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Life is lonely again
And only last year
Everything seemed so sure
Now life is awful again
A trough full of hearts could only be a bore
A week in Paris could ease the bite of it
All I care is to smile in spite of it
I’ll forget you, I will
While yet you are still
Burning inside my brain
Romance is mush
Stifling those who strive
So I’ll live a lush life in some small dive
And there I’ll be, while I rot with the rest
Of those whose lives are lonely too
[LUSH]…青々とした、繁茂した
[LUSH]…酔っ払いの
邦題で「豊穣の日々」とも「酔いどれの人生」とも
訳されるLUSH LIFEだけども、
「酔いどれ」をも「青々と繁茂する」
豊かな日々にとらえるあたりが、
まさに人生そのものだと、ボクには思えたわけで。
好きな女性のことを思って「酔いつぶれる人生」は、
退屈な日々だと思われようが、
それはそれで「青々とした毎日」なのではないか。
Coltraneの演奏を聴きながら、
Billy Strayhornの愛にあふれた思いを汲み取るのだった。
いやいや、なんでLUSH LIFEかって?
愛で結実したふたりの記念すべき一日に
はたしてどんな曲がふさわしいのだろう…と
JAZZのスタンダードを巡っていたら、この曲に出くわした訳。
LUSH LIFEって、いったいどんな歌詞なんだろう?
このねちっこい旋律には、なんとも言えない思いがありそうだ。
…などと調べてみたら、やはりその通り。
このミルフィーユな重複した思いこそ、二人の門出にふさわしい。
だからJAZZは(男と女は)やめられない。