
7月7日。
七夕。
この湿度じゃ、
年に一度のデートも
キャンセルしかねない。
おまけに人間ドック。
食を一食抜くことで
こんなにもごはんが
美味しくいただけるなんて。
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3月19日。
フィンランド最後の夜。
20日のヌークシオの前に
大事な出会いがあった。
フィンランドへの憧憬を深めた
奇遇の出会い。
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最後の夜…ということで
フィンランドジャズを見に行こう…と
凍てつく夜をトラムで移動。
フィンランド観光局の地図を頼りに
ジャズ屋を見つけた…はいい。
しかしライブが22時からとなっていた。
明日は朝6時起床の「最後のチャレンジ」の日。
寝坊は決してゆるされない。
現在20時。
ボクは諦めモードになって
ホステルへ戻ろうと提案した。
しかし、妻は譲らない。
「せっかくの最後の夜でしょ。
ビールの1杯ぐらい、飲んでいこうよ」
ビール1杯、6euro。
おおお、1000円!(>_<)
プライスレスな時間。
ボクは納得して、ジャズ屋に入った。
ライブは地下で行われるらしく、
1階はウェイティングバーになっていた。
ドイツのヴァイツェンを2杯注文。
味わって飲む。
MUNICHの倍の値段で、この味か…。
すでにガッカリモード。
そんなローテンションな時に、
となりのテーブルから声がかかる。
「よかったら、いっしょに飲みませんか?」
「あなた方は日本からいらしたんですか?」
きれいな英語。
そして、きれいな金髪のカップル。
どちらもフィンランド人。
ボクらはとまどいながらも、
旅の出会いを楽しむべく、
丸テーブルに同席する。
「いつからこちらに?」
「フィンランドは初めて?」
「どんな印象を持った?」
まあ、観光客に対しての
通り一遍な質問に答える。