【Jan_31】小田晃生さん@ZUCCOROCCA


【on_Flickr】0131_ZUCCOROCCA

コロナ禍の中でも『Home Alone Live』と称して
地道に無観客LIVEを重ねてきた晃生さん。

先月行われたVol.10をYouTubeで拝見。
新曲『たそがれ』が、このコロナ禍を見事に歌化していて沁みた。
『たそがれ』は28分頃。

自身のnoteに歌詞もUPされている。

中央線高尾駅での「事故」に遭遇した時の、
晃生さんが感じたざらっとした何かを形にしたものなんだけど、

だけど、関わらないことを選んでしまう 
信じたいことを信じてしまう

事故の当事者に思いを巡らすことなく、
「事勿れ」に自身の「現状維持」に固執する都会人を
高田渡の『ブラザー軒』並みに淡々と歌っていて、逆に沁みた。

この歌はコロナ禍で疲弊した小さなお店への支援につなぐオムニバスCDに収録されている。
「いちばん遅く、いちばん長い Vol.1」

『Home Alone Live』のVol.11も来週23日にオンエア予定。

#photobybozzo

【Jul_12】移民はいないことになっている世界4位の移民大国日本


島国ゆえ渡来人を多く取り込み、多様な価値を育むことで
世界との照応を心掛けてきた日本。
ダイバシティとは「世界で生き残るための戦略」
であることを、近年の排斥志向は見失っている。
これは「不都合なものは見たくない」
認知的整合化な感性ともリンクしてて、
不寛容社会と感受性劣化は同根なのだ。

(『移民はいないことになっている世界4位の移民大国日本』より宮台真司)

日本の政治文化は若い人であればあるほど安倍支持、現状維持派が多い。
なぜ安倍か?見たいものだけを見る、不都合なものは見ない、認知的整合化で生活満足度は90%以上。
期待値を下げて免疫化。「政治」「性愛」「嗜好」を語らず、つまり自分を語らず裡に籠もることで、
共同利害をキープしようとしているのだ。

ダイバシティ(多様性)とは本来、多種多様なものを取り込むことでの免疫力を上げる
「世界で生き残るための戦略」であったが、
内向き化で刺激を遠ざける傾向の現代では、
異物排斥で多様性の意味がマイノリティ容認に矮小化されてしまった。
ヘイトがこれだけ蔓延しているのも、結局自己保身ファーストゆえ。

認知的整合化と同じく「わかりやすさ」を求める傾向も、
「わかりにくさ」「わからなさ」を容認できない感受性劣化で、
ダイバシティの履き違えと同根。
それでいてコロナ陽性者数の非科学的背景を容認できてしまう思考の劣化は、
【安心厨】ゆえの思考停止と、「不都合なものは見たくない」整合化の思考停止ゆえか。

写真作品/Barber Pole by 中村政人

#photobybozzo
#サル化する世界

【Jul_10】VIRTUEとしての富士のペンキ絵


ついに陥落。人形町『世界湯』。
これだけ破壊され荒廃した銭湯であっても、
ひとつの徳VIRTUEとしての富士のペンキ絵が存ずる限り、
最後まで気品をもって滅び行くのだな…と。

まるで日本にとっての象徴信仰のようだ。
社会が荒廃しても、富士を仰ぎ見る。か。

#photobybozzo
#サル化する世界