【May_16】『うめりめぐうり』終演〜!


ダンス・音楽・写真 の不思議な共演『うめりめぐうり』
なんとか終演いたしました〜!

異色のメンバーで「うねり」を生み出す企画、なんとか産み落としました。
「ギターとタブラの共演素晴らしかった〜」
「緻密な振付のダンス、興奮した」
というお褒めのお言葉の一方、
「目立ちすぎ」「わざとらしい演技」「そもそも写真に徹するべきじゃん」…と、
ダメ出しを食らいまくった昨日の公演でしたが、
このような企画を立ち上げなければそもそも辿れなかったプロセスを、
秀逸なメンバーで共有できたことが何よりでして、
手厳しい感想も、披露しなければ得られないモノなので、やった甲斐あったわぁ…(>_<)。 自分自身も「舞台」ということに意識がうわずり、
「写真家」であることに徹していなかったという猛省もあり、
何をやっても所詮“色物”なのだから、
初心貫くべきだったと感入っておる所存。
次回につなげます(またやりたいww)。

Grooveは産めたと思いますので。

【出演】
羽太結子 (ダンス)
小椎尾久美子 (ダンス)
bozzo (写真)
きゅうり (タブラ) 
大柴拓 (ギター) 

出演者のみなさん、ありがとうございました〜!
打ち上げ後の集合カット。

#photobybozzo
#喫茶茶会記
#うめりめぐうり
#大柴拓
#きゅうり
#小椎尾久美子
#羽太結子

【May_14】視野狭窄@秋葉原電気街


日本人はどんどん、視野狭窄に陥っていないか。
公助>共助>自助の意識が薄れ、自助自助自助となっているのは、
スマホのせいだけでなく、消費者マインド醸成の社会秩序、
建前社会における、うわすべりな人間関係のせいだと、思うわ。

【May_14】武士と建設業by隈研吾


武士をしっかり往生させてやらなければ、日本は救われないというのが、
ボクの基本的な考え方である。

武士は江戸時代にも往生しなかったし、実は明治時代にも往生しなかった。
往生しなかった武士の暴力性が、第二次大戦へと日本を導いた。
建設業も建築設計者も、すべて武士の生き残りである。
一刻も早く、往生させてやらなければ、何が起こるかわからない、
どんな暴力的な状況が起こるかわからない…と、ボクは危惧するのである。

そのためにとりあえず、ボクは倫理と美を否定しようと考えている。
敢えて誤解を招く言い方をすれば、日本の建築も都市も、必要以上に美しすぎ、ちゃんとしすぎている。
その武士道精神のおかげで、都市は立派だけれども、つまらなくなったし、
日本の建築単価は、世界に類がないほど、に高額となった。
武士と政治と経済とが結託して、外部参入のできない閉じた場所を作り上げたので、
いかにコストが高くても、何の問題にもならなかった。

この結託関係を打ち破るには、これまた誤解を恐れずにいうならば、
美の代わりに「商」を建設業に持ち込むことである。
江戸時代の武士たちは、「商」を徹底的に低く見て、排除した。
「商」の持つ、自由さこそが自分たちをおびやかすと見たからである。
士農工商というヒエラルキーが示すように、倫理と美を重んじる武士が最上位であって、
「商」は最下位として、貶めた。

同じようにして、日本の建築業界も、商業を低く見下ろしてきた。
商業建築に手を染めた建築家は低く見られ、高額な税金を投入して建設された公共の美術館、
文化施設を設計しないと、一流の建築家とは見なされなかった。
政治と業界との結託システムにしっかりと乗らないと、
建築界では一流の人、一流の武士と認められなかったのである。

  ↓ ↓ ↓

人口減少社会の未来学における建築家隈研吾氏の言葉。

まさに武士道〜。今の日本社会を被っている、偽善欺瞞の根幹は、コレだわ。
国会で官僚がことごとく政治家を庇う「虚の発言」をし続けているのも、
建前社会における武士道を履き違えちゃってるから。
江戸から明治へと移行するときに長州藩が強いた武士の矜持を、
敗戦後ののちも、天皇からアメリカへと敬う相手をすり替え、
ひたすら誇示し続けているから、
安倍がしどろもどろな発言を繰り返しても、
その矜持「保守」のため足並みを揃えている。

日本の街並がつまらないのも、その足並みの揃えた感じがあるからだし。

「葉隠」の右に倣えな理想ばかりで、
内実を伴わない人間ばかりが溢れているっつう。

この形骸化した日本を建て直すのは、やはり市民レベルの発想であり、行動なのだと。
正鵠を得たり…の、隈さんの言葉でした。

【May_14】内藤しなこ個展@Pinpoint Gallery



内藤しなこ個展@表参道Pinpoint Gallery

2018年5月14日(月)〜5月19日(土)
11:00 – 19:00(最終日は17:00まで)

多摩美GD同期の個展初日に顔出してきました!
本人曰く10年ぶりの個展とか。
子育てが大変で心労絶えず、話題はどうしても教育の話に。
まぁまぁ、久々の再会だものねえ。色々語りたくなるってもんで。

作品は倫子ちゃんらしいメリハリの効いた色彩。
キラキラしてました。今週土曜日まで〜!

#photobybozzo
#pinpointgallery

【May_14】スパイラルホールにて


森下真樹
「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」

at_SPIRALHALL

出演/ダンス:森下真樹、ピアノ:今西泰彦

振付/MIKIKO(第一楽章) 森山未來(第二楽章) 石川直樹(第三楽章) 笠井叡(第四楽章)

スタッフ/
照明:三浦あさ子 
音響:大久保歩 
衣裳:萩野緑 
舞台監督:浜村修司
クリエイションアシスタント:鈴木美奈子
宣伝写真:bozzo
宣伝美術:れもんらいふ 
WEBサイト:すいみんテープ
制作協力:村松薫・坂田雄平 
企画構想:森下真樹

公演日程/
2018年
6月22日(金)19:30
6月23日(土)15:00
6月24日(日)15:00

#photobybozzo
#マキバンバン

【May_13】森下の「常磐湯」


本日の銭湯。念願の地元森下の「常盤湯」。

森下駅から小名木川方面へ下った商店街の外れに、
昭和の趣きそのままの佇まい。
正面入口は閉じられているが、脇に新たな入口。老朽化のためか?

内観は当時のままの番台仕様。
脱衣所はロッカーが追加され手狭になってるが、
天井の高さや柱時計など見事。

常盤湯の凄さは庭にあり。

巨大な鯉たちが悠々泳ぐ池と、
灯篭そして岩山がもはや遺産。
こんな銭湯見たことない。

浴場も清潔そのもので、天井まで全て塗り替えており、
白を基調とするタイルに、九谷焼のタイル画と、
早川利光氏晩年の富士が昭和の気高さを讃えている。

早川氏2009年没なので10年近く保存されてる。
その志も素晴らしい。

湯温は43度程。心地よい熱さ。
いつまでも続いて欲しい銭湯。

#photobybozzo
#常盤湯
#早川利光
#森下
#銭湯

【on_Flickr】THE_SENTO
消えゆく昭和の社交場〜銭湯。

【May_12】うめりめぐうりめぐうりめぐうり〜!


いよいよ、あと3日。
昨日は最終通し稽古でした〜!
05/16、20時スタートです。
お待ちしてま〜す〜!


ダンス・音楽・写真 の不思議な共演『うめりめぐうり』

ダンサー2人、音楽家2人、そして写真家1人…の計5人で異色すぎる初共演企画。
自分たちの専門の枠を越えて・取っ払って、でもきっとどこかで共通している筈の
『うねり(グルーヴ)』の様なものを模索する1回。ぜひ。

【出演】
羽太結子 (ダンス)
小椎尾久美子 (ダンス)
bozzo (写真)
きゅうり (タブラ) 
大柴拓 (ギター) 

【日時・会場・料金】
5/16水 20:00- (19:00open)
@四谷三丁目 喫茶 茶会記

新宿区大京町2-4 1F
2,500円(1D付)

【ご予約 (茶会記)】
TEL 03-3351-7904 (15時以降)
eMail sakaiki@modalbeats.com

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【May_11】スペースノットブランク『Native』


スペースノットブランク『Native』初日観劇〜!

中澤陽&小野彩加のユニット、spacenotblank初でした〜!
そのユニット名どおり、非常に意図を感じる刺激的舞台。
演出を手掛けたおふたりの時代を掴む感性とセンスに脱帽でした。

9名の役者&ダンサーに創作を委ね、
バラバラに散らばったその創作物(エチュードのようなもの)を、
演出家の意図で内側及び外側から方向付けをし、
90分に仕立てる…という演出。

役者陣から生まれ得るモノが、時代を則したモノであるだけに、
その萌芽を巧く導けば、それは時代的な行為として象徴される。

今朝の朝日新聞で佐伯啓思氏が、
60年代安保闘争&三島由紀夫は「革命ごっこ」によって欺瞞を暴こうとした…
と説いた記事と見事にリンクしていて、自分的には色々な思考のピースがつながった感じ。

過剰な演出によって欺瞞を転覆させようとする指向は、
紅テントや蜷川幸雄の演劇スタイルであるし、
時代の本流はしばらく過剰さへと流れていたように思う。(舞踏はそのアンチテーゼだった)

その欺瞞への抵抗が、時代の流れと共に「狂騒」に転化されたのがバブルであり、
泡沫後の行き場を喪った20年でひたすら構築されたのが、
コンプライアンスと呼ばれるような枠組みへの希求であったと、ボクは思っている。

革命ごっこ時代の「物語」への信頼は、バブル崩壊と共にガタガタ瓦解し、
モリカケ問題にあるように、筋の通らない言説がまかり通る世の中へと変わってしまった。

今の時代、過剰に「物語」を押しつけるのはナンセンス。もはや、そこに救いはない。
秩序秩序でガチガチとなったこの人間社会において、突破口となるのは、やはり身体であり、
その発動を促す「気づき」を呈示するのが、新たな芸術の役割。

スペースノットブランクのおふたりは、その「気づき」を表出するセンスに溢れていて、驚嘆してしまった。
『Native』残2ステ、日曜日まで。「気づき」によるパラダイムシフトを求めてるなら、是非。

#photobybozzo
#spacenotblank

【May_06】北へ by 三角みづ紀


『金賞』Pとレ@尾山台Fluss
音楽 小田朋美 ×踊り ハラサオリ

写真UPしました〜!
【on_Flickr】0506_KINSHO

『北へ』詞 三角みづ紀 曲 小田朋美

たどりつくなり
たおれこむように
腹部をかかえて
しゃがみこんだ
陣痛かもしれない

あの港町まで
つれていってください

つれていってくれるだけで
それで よいから

父親になれとは
いわないから

つれていってください

懇願して
そのままたおれこんだ
気づいたら誰もいない
からだから水分をうしなって

陣痛かもしれない
父親になれとは
いわないから
みずから望んだ
結末だから

あたらしい名前だけ
かんがえてください

     (グッバイブルー所収)