【Oct_15】鉄割六本公演、本日の演目です。


鉄割アルバトロスケット『鉄割六本公演』@六本木SDLX

■作/戌井昭人 
■演出/牛嶋みさを
■出演/戌井昭人 奥村勲 中島教知 村上陽一 向雲太郎 渡部真一 南辻史人 古澤裕介 東陽片岡 山本ロザ

●演目
00ようこそ
01爪の垢を煎じずに吸う
02見上げれば人
03がんばろう
04生まれたて馬鹿
05まぶしいチェック
06天佑霊草大使麻黄さま
07前線に行く
08熊五郎
09スーパー渡部ジム
10現代現代
11めん
12五寸釘打ち込め
13演劇桃太郎
14エロガッパ
15宇宙人家庭教師
16どんとぴすあらうんど

休憩

17雰囲気のある酒場
18いかしたボーイ
19なすびなーす
20宇宙飛行士訓練学校
21Heyおジョーさんよ
22アバンギャルドな鈴の音
23せんべいの音
24肩に乗るもの
25鶴と亀の世界
26山椒魚
27流刑地みたいなもの
28ハニワ
29チタン宇宙トタン
30わたしの好きなもの
31エビの歌
32のりつぐインタビュー
33ウエストサイド地区

【Oct_15】鉄割アルバトロスケット『鉄割六本公演』


鉄割アルバトロスケット『鉄割六本公演』@六本木SDLX

楽日、滑り込みました〜!場所はちがえど演ることはいっしょ!
この刷り込みがクセになるんだろうなぁ。
思わずTシャツまで購入してしまいました。
過去チラシの推薦文が的確でまた受ける〜!

日本にしか起こりえない日本人特有の感覚でできるものがおもしろい(長島有里枝/写真家)
キレの良さとキレの悪さのコントラストが絶妙だッ!(魚喃キリコ/漫画家)
いやあ、センスがないと不愉快だけの世界。
こいつら、こんなギリギリの綱渡りを心底楽しんでやがる(松居良彦/映画監督)
いや〜ヤバいよ、死ぬほど笑って、神を見た(畠山美由紀/シンガー)


和製モンティパイソンや…と云ったら嫌がられるのだろうか。
センスがないと不愉快だけの世界…って、メチャメチャ云えてるわ。
この絶妙な空気感と感性好き。奥村勲さんは特に好きです。

【Oct_10】異端とは何か?


異端 × 異端
川村美紀子『或る女』/ 佐々木敦『paper song』@日暮里d-倉庫

川村美紀子新作『或る女』…みっこのSensitiveな部分が出た作品。
昭和29年の「或る女」の手紙に平成29年の「或る女」が応じるカタチで進行する舞台。
その往還から導き出されるのは、時空を超えた心のつながりだったのか。

昭和29年の手紙がみっこの祖母が実際に書いたものであることは、
後日知ったのだけど、映像といい、音楽といい、当パンのカタチといい、
細部にまでこだわる作り込みが見事。

ホント、繊細ゆえにアーティストなのだと思う。

その繊細さが、世の中との齟齬をパワーとして心動かす作品を産んできたのだと思うのだけど、
今回はその齟齬を爆発させず、内向させるような仕上がりだった。

内向した作品としては『地獄に咲く花』が傑出していたのだけど、
今回はその齟齬をコトバで煽動していただけに、行き場のない感じが返って切なく、
それがSensitiveに見えたのだと思う。

常に爆発の期待に応えることが、本意ではないこと。
その期待と裏切りがこのアーティストには常々あるのだけど、
その一線を越えたところに、きっと本来のステージが整っているような気がする。

今はひたすら、積み重ねるのみ、だ。