
The_MINEMALIZE@月見ル君想フ
Drums 菅沼雄太
Bass 河内洋祐
Keybords+Dubwize 外池満広
Dub poet madoki yamasaki (山崎円城)
写真UPしました〜!
【on_Flickr】0626_MINEMALIZE
竹野に住まう舞台写真家の地域自治。

The_MINEMALIZE@月見ル君想フ
Drums 菅沼雄太
Bass 河内洋祐
Keybords+Dubwize 外池満広
Dub poet madoki yamasaki (山崎円城)
写真UPしました〜!
【on_Flickr】0626_MINEMALIZE

「車いす客 階段上らされる」朝日新聞28日朝刊記事
「歩けないことを理由に搭乗を拒否」→
「同行者が往路と同様に車いすごと担ごうとしたが、空港職員が制止」→
「車いすを担いだり、おんぶして上り下りするのは危険なので認めていない」→
「17段のタラップを独り腕のチカラだけで上った」
って、こないだの金さんのエピソードと同様、
負担を分け合うよりも先に「誰かが怪我をしたら大変」という正義の許、
企業側の責任回避が先立つ…という事態に。
これって、今の世の中すべてに言い得ることで、
何事をも未然に防ごうという意思(降りかかってきてからでは責任を負えない)故に、
ヘイトキャンペーンによる移民排除(日本人なら安心)、
南西諸島に自衛隊配備の「エアシーバトル構想」(トカゲのしっぽ)、
「共謀罪法」による理解出来ない集団の排斥(わからないのはNG)へとつながっている。
開国と同時に人畜害と決めつけオオカミを全滅させた
明治政府となんら変わることのないリテラシーのなさ。
慮る前に排斥し、なかったことにする自己防衛って、
実は91年の湾岸戦争で声高になった「自己責任」から顕著なのよね。
消費者マインドも甚だしいわ。

gojunko第4.5回目公演@早稲田theater_option
『はたち、わたしたち、みちみちて』『ウミ、あした』
【作・演出】郷淳子
【キャスト】『はたち、わたしたち、みちみちて』
宍 泥美/とみやまあゆみ
『ウミ、あした』
石澤希代子/えみりーゆうな
【スタッフ】照明:横山紗木里/音響:大矢紗瑛/宣伝美術:山羊
制作:河本三咲/企画・製作:gojunko

gojunko第4.5回目公演@早稲田theater_option
『はたち、わたしたち、みちみちて』『ウミ、あした』
『はたち、』も『ウミ、』も女性2人の会話劇なんだけど、
人間の普遍的な部分を表出しようとしていて好感。
前作『不完全な己たち』もそうだったのだけど、
そこにあるのは人間が本来持ち得ている真摯な感受性…といったもの。
先入観に流され、社会的慣習に流され、周りの目に流され、
本来感じている生き物としての鋭い感性が摩耗しがちな社会生活の中で、
もっとビビッドに、もっとクリアに、自身の命を輝かせよ…というメッセージが、
gojunkoの劇作からは伝わってくる。
もちろん、『はたち、』も『ウミ、』も女性特有のねちっこい感情が
ウィット富んだセリフの応酬で浮き上がってきて、素直に楽しめる作品なのだけど、
それ以上の射程の長さが鑑賞後ずっと突き刺さっていて、何とも言えない思いに。
それは、その背景にある劇作家自身の生き様が透けて見える…というのもあるのだけど、
生まれてきた以上「生きる」ことにもっと感度を上げていこうや!という、
「生」そのものの謳歌がドンと伝わってくるのだ。
特に『ウミ、』におけるカノン熱唱のシーンには、
そのメッセージが凝縮されていて目頭が熱くなった。
男だとか、女だとか、そういった性差を超えた
「生まれてきてしまった」負い目をひたむきに成就しようという、
地上の存在に成り切ろうという、不完全な自己への不完全ゆえの完結…
「生」そのものを丸抱えしようという折り目正しさに、ハッとさせられるのだ。
27日まであと4ステ。

青年団第76回公演
『さよならだけが人生か』@吉祥寺シアター
作・演出:平田オリザ
2017年6月22日(木)-7月2日(日) 16ステージ
出演
山内健司 小林 智 太田 宏 石橋亜希子 荻野友里
小林亮子 立蔵葉子 森内美由紀 石松太一 伊藤 毅
井上みなみ 小瀧万梨子 佐藤 滋 前原瑞樹 串尾一輝
藤松祥子 大村わたる 寺田 凜

青年団第76回公演
『さよならだけが人生か』@吉祥寺シアター
作・演出:平田オリザ
2017年6月22日(木)-7月2日(日) 16ステージ
初日観劇。25年前の作品の3度目の再演。
当時は相当前衛的な試みだらけだったのだろうな…と思わせる
「反」演劇的演出の数々。
「反」演劇的というと、「じゃあ、なにが演劇的なのか?」と突っ込まれそうだけど、
およそ演出というモノがとことん排除された舞台…で、
照明の効果をまったく排除した全点灯、光燦々照明。
音楽による「印象操作」をまったく排除した、NO_BGM。
ここまでは青年団としてはスタンダードな話だけど、驚いたのが、
会話を聞かせようとさえ思っていない_3話者同時進行の脚本。
これも今作に限った演出ではないけど、今回はその傾向が強かった。
とにかく工事現場の飯場を舞台に関係者が出入りするだけ…という、
究極の「日常生活トリミング作品」。
どこまでも自然で、どこまでも普通なことが、極めて不自然なワケで、
その切り取られた日常が、舞台で垣間見られる…っつうシチュエーションを
「演劇」と称して見せている平田オリザのスゴさ。
どこまでも自然で、どこにも行き着かない会話劇がだらだらと続くだけの舞台なのだけど、
そこかしこにオリザ節が隠れていて、
人間の多様性やコミュニケーションの多層性を考えてしまう。
何度観ても楽しめる作品だし、どこまでも牧歌的喜劇なのだけど、
このような切り取りを舞台にまでUPしなければならない…現代社会の歪みと窮屈さが、
逆に浮き上がって見えて、相変わらずオリザは攻めてるな…と思わせた。

本日『慰霊の日』。
弁護士会館では沖縄戦写真展開催中。
占領下の島民に向って、士気を高めるべく制作されたポスター。
「ゼロからのスタートを逞しく生き抜く」
土地を奪われ、生きる術を失い、
我が物顔の米兵に屈従しなければならなかった住民たちに
このようなポスターで士気を高める琉球列島米国民政府。
基本、上目線は72年経った今も変わらず。

本日『慰霊の日』。
弁護士会館では沖縄戦写真展開催中。
06/12に亡くなられた大田昌秀元知事の『写真記録沖縄戦』からの出展も多い。
なによりこの「捕虜になって米軍政要員の尋問を受ける鉄血勤皇隊員(6月17日)」の写真が、
19歳だった大田さんと重なって見えて悼んだ。
鉄血勤皇隊は14歳から19歳を中心とする男子学徒隊で
「ひめゆりの塔」で有名な女子学徒隊と対。
386人中226人が若くして亡くなった。
多くの惨状を目の当たりにしてきた大田さんは、
この「鉄血勤皇隊」の記録が乏しいことを常々心痛めていて、
最期に上梓した『鉄血勤皇隊』の製本を受け取った5月31日、
何度も何度も頷いていたという。
最期の最期まで戦争の悲惨さを見つめ、
訴え続けていた大田さん。
100冊に及ぶ著作は、犬死にした同志への鎮魂にすべて捧げられた。
…この思いを引き継がなければ…と、
改めて『慰霊の日』に追悼したい。黙祷。

渋さ知らズワンマン@秋葉原GOODMAN
石渡明廣g 松原慎之介as 山本直樹ds 菱沼尚生tub 北陽一郎tp 石渡岬tp
川口義之as 立花秀輝as 小林真理子b 高橋保行tb
関根真理per,vo 松本卓也ss,ts 中根信博tb 鬼頭哲bsax
太田惠資vil 纐纈雅代ts,as 片山広明ts 山口コーイチkey
不破大輔 ペロ すがこ 宝子 東洋
板垣あすか 若林美保 さやか 若林淳

渋さ知らズワンマン@秋葉原GOODMAN
石渡明廣g 松原慎之介as 山本直樹ds 菱沼尚生tub 北陽一郎tp 石渡岬tp
川口義之as 立花秀輝as 小林真理子b 高橋保行tb
関根真理per,vo 松本卓也ss,ts 中根信博tb 鬼頭哲bsax
太田惠資vil 纐纈雅代ts,as 片山広明ts 山口コーイチkey
不破大輔 ペロ すがこ 宝子 東洋
板垣あすか 若林美保 さやか 若林淳