【Jan_11】2016は「聾」


書き初め2016@茅ヶ崎安藤家

【on_Flickr】0111_KAKIZOME

漢字一文字に今年の姿勢を示す「一文字書き初め」もオキナワ時代から始めて7年目。

今年も茅ヶ崎に集まってそれぞれの思いを一文字に託しました。
毎回なんの示し合わせもしてないのに、一文字もダブらないのが不思議。

2012から始めたボクの動物シリーズも

「2012年【象】=かたどる。思いをカタチにする。」
「2013年【烏】=からす。紋切り型にとらわれない。」
「2014年【魯】=魯鈍(ろどん)。地道にコツコツと拓く。」
「2015年【熊】=くま。「能」を焚きつける。」と来て2016年は【聾】。

これは2015年のイスラーム体験と今野哲男さんの著「竹内敏晴」に出会ったことが大きいのだけど、
健常者=自分の矛盾を人に押しつけることで、自分が健全であることを保つ人→
「正しさ」を振りかざすことで真意が発見できなくなる人→への戒めを込めて、

聾(つんぼ)→閉ざされることによってカラダが劈かれていく→
「社会性に満ちた身障者」性を突き詰めていこうとした漢字です。

主体としてのカラダ。主体としてのコトバ。より鋭敏なるひとへ、研いでいきます。