【UNITE!NIPPON】愉悦篇_02


YouTubeにUNITE!NIPPON第12弾【愉悦篇】UPしました!
写真はピースボートメンバーが3ヶ月ぶりの再会場所として集まった韓国料理屋「モンシリ」のスタッフ、クオンくん。

日本滞在まだ5ヶ月。
近くの日本語学校に通っているらしい。

震災以後、ニッポンの建築業界の評価が
また高まっているらしく、建築を学びたい学生が増えている。

クオンくんも、日本語学校を卒業したら
大学の建築科に入りたい…と言っていた。

志って大事だよね。

「モンシリ」は、本場家庭料理が味わえる場所として
韓国人の留学生から教わったところなんだけど、焼き肉が美味。
何気ない菜っ葉ひとつとっても、ニッポンにはない食感、味で
大満足の飲み会となりました。

クオンくん、がんばって!

【UNITE!NIPPON】愉悦篇_01


YouTubeにUNITE!NIPPON第12弾【愉悦篇】UPしました!
写真は多摩美校友会で参加してもらったTandorimmaのエレーヌさん。

震災から7ヶ月が経ち、
陸前高田はガレキがあらかた撤去され、
見渡す限りの更地に変貌しました。

かつて街として機能していたものが、
根こそぎ喪失してしまった光景。

そこで営んでいた被災者の心情を慮ると
とても【愉悦】には至りませんが、

それでも「希望に向かい、帆を揚げる」気概で以て
新しいニッポンを創造していかなくてはなりません。

そんな二重写しなムービーとなりました。

【今野英明】Sha-la-la


妻は今、遠野まごころネット
被災地のガレキ撤去を行っている。

ボランティアメンバーが集まって
クルマ一台で片道6時間かけて乗り込む
三連休を利用しての強行スケジュールだ。

それでもまだまだ大槌町あたりは
ガレキ作業がこれっぽっちも終わっておらず、隔世の感がある。

そんな大槌町の仮設住宅で
冬将軍の予感に寒々とした気持ちでいる
被災者の方々を音楽で励まそうとする動きがある。

ボクも友人知人に声掛けをしているのだけど、
デリケートな部分に触れるところなので
(被災者の生活圏に分け入るわけだし)
ミュージシャンとしても何を以て「励まし」とすれば良いのか
複雑な心境になるであろうことも察しが付く。

そんな思いを巡らせているときに
Rockingtimeの楽曲に触れた。

Sha-la-la 作詞・作曲 今野英明

 街のあちこちに 散らばっている
 食い荒らされた 星のかけらを
 ひとつひとつ 拾い集めて
 宝石みたいに 飾り付けよう

 電話ボックスに ぶら下がっている
 旅人たちの 孤独なココロを
 マイクを持って 祝福しよう
 大きな声を 張り上げて

 Sha-la-la-la-la-la-la
 Sha-la-la-la-la-la-la

 きっと今日も眠れない
 凍えるような道の上で
 きっと今日も眠れない
 朝日が窓を照らすまで

 今夜すべての 風よ騒げ
 帰る家もない 奴らのために
 今夜すべての 星よ光れ
 暗いこの街を 照らしておくれ

2001年の楽曲だから、
作者本人も「そんな謂れもないこと」と首を振るかもしれないが、
これはまさしく被災地へのエールの曲だ。

ボクが推し進めているUNITE!NIPPONの活動にも
今ちゃん(今野英明)の楽曲「ぼくにできること」を
本人の承諾を得てフル活用しているのだけど、

今ちゃんの詞はシンプルなだけに、
解釈でもって引き寄せてしまえる魅力がある。

ふさぎがちな気持ちでもって
今から厳しい冬を迎えようとしている仮設に住まう人々を、
この曲はきっと勇気づけてくれる。

そうそう。
いいんだよ、そのままで。

ボクらは歌を届けに来ただけなんだ。
うるさかったら言ってちょうだい。
言霊がこの地に落ちれば、それでいい。

そんな同じ目線で、歌を届けられたら、
きっと音楽を届ける行為も、実を結ぶ。

今ちゃんのそんな優しさが溢れた楽曲だと思った。
(そんな謂れもないこと…と怒られそうだけど)

【渋谷陽菜】circle


ダンサー渋谷陽菜さんの
09/26に行われた浅草でのセッション

1本の映像にまとめてみました。

音楽は永田砂知子さんと永井朋生さんのユニット、sto-mocs

カラダの動きと、ココロの動き、
ダンサーと写真家の間合いの動き。

そんな機微をsto-mocsの音楽がうまく包んでくれてます。

20110311というタイトル曲も、イメージを膨らませます。

渋谷さんは場の空気をカラダで「触診」し、
体現するアーティストです。

今回も4カ所で撮影しましたが
それぞれにおいて動きに変化がありました。

ときどき地面から強い力を受けるのか、
大きくのけぞって気を吐いてみたり。

その臨場感を平面に押さえようと、
必死にシャッターを切りました。

もうすこしセッションを重ね、
ボクの第6感も研ぎ澄ませて行きたく思います。

【sep_30】矢島みなみ


09/30行われた六行会の優秀賞記念公演。
もうひとりの覇者、矢島みなみさん。

群舞でありながら、孤独を感じるダンス。

矢島さんのアンタッチャブルな領界が
作品をひときわ美しく昇華していた。

芯があり、静謐としていて、自立している。

ソロパートはとても印象的だった。

【sep_30】いだくろ_03


いだくろ「黒田なつ子」さん。

彼女の動きは、空気を変えるものがある。
ふだんがふんわりとしているから、尚更。
心を射貫く目は、獲物を確認したヒョウのようだ。

なつ子さん、ブログの言葉。

  表現しなければならない何かがそこに存在していて、旅を始めた。
  旅の最中に仲間もできた。

  あらたな何かが生まれて、何かを失う。
  そこで、また旅が始まる。

  大切なものは目の前にあると、相方と仲間と作品が教えてくれた。

  単純なことが一番難しい。
  でも、乗り越えたらまた景色が広がった。

  明日はもっと広い景色が見れる。
  みなさん、 ありがとう。

そうだよね、人生は「旅」だ。

【sep_30】いだくろ_02


いだくろ「井田亜彩実」さん。

今回の彼女は、鬼気迫る演舞だった。
1年前とは見違える突出した動き。
内念の表出がより一段と増した感じ。

今後ますます目が離せない。