
計画停電の余波で節電モードの駅改札。
福島県民のみなさんが、
「東京電力」の原発によって
甚大な被害をこうむり、
今も避難生活を強いられていること。
福島県は「東北電力」のエリアであること。
このことを肝に銘じなければならない。
竹野に住まう舞台写真家の地域自治。

計画停電の余波で節電モードの駅改札。
福島県民のみなさんが、
「東京電力」の原発によって
甚大な被害をこうむり、
今も避難生活を強いられていること。
福島県は「東北電力」のエリアであること。
このことを肝に銘じなければならない。

今日の朝日新聞に宮城県知事の「声」が載っている。
「いま被災地で必要なのは、燃料。それに尽きます。
救援物資を運ぶためのガソリンや軽油、
暖房用の灯油、発電機を回す重油、そして
ひとが生きるための燃料である食料です。」
「これだけの被災者が出ました。そうした人たちの生活を元に戻すため、
全国の皆様に段階を追って支援を頂きたいと思っています。
仮設住宅ができるまで、ずっと
避難所の厳しい環境で暮らすことはとてもできません。
一時的にどこかの場所に皆さんで移っていただかなければならない。
宮城県内だけではカバーしきれないと思います。
全国で受け入れていただかないといけない。
岩手県も福島県も同様だと思います。
全国規模で考えていただきたい。」
「全国の皆様にお願いしたいことがあります。
被害をうけた人たちはいずれ、宮城県以外を含めて、
一時的にいろんな所に移り住まないといけないことが想定されます。
その際にはぜひ、地域の人間として、
温かく迎え入れていただきたい。みなさま、よろしくお願いします。」

震災後一週間。
東京の街はまだまだギクシャクとした感じ。
ガソリンスタンドには異様なほどのクルマの列。
なにをそんなに焦っているのだろう。
夜はコンビニが節電モードで、照明を落としている。
仄暗いタングステンの明かりが人々の顔を照らす。
見上げると星。…これはこれで、気持ちいい。
公園では一足早めのサクラが咲いている。
春はもうすぐ。
来週には木蓮も咲き始めるだろう。
沈丁花の香りが鼻腔を突く。
さあ、なにからはじめようか。

なんとか地元「大島駅」へ降り立つ。
氏神さんへまずは報告と、足を向ける。
境内の灯籠は無残に倒れ、
陽射しに照らされた姿は、無常。
仙台の無事を祈る。

下りの電車が待てど暮らせど来ない。
30分後、なんとかホームへ。
当然、車内は大混雑。
この徒労感をたずさえて
押し合いへし合いの振る舞いに付き合うのか…と
かなり気持ちも萎えていたのだけど、
何はともあれ帰らないと。

みなスタックされた人たちだろう。
一様に疲労の色濃く、目が据わっている。
なんともやりきれない思い。

22時頃、友人宅へ到着。
余震が続く中、テレビ画面とにらめっこ。
いつでも逃げられる体勢で、毛布にくるまって半睡。
朝から中央線再開の情報を得、
06:45に礼を述べてお暇する。
高円寺駅に着くも、運転再開を待つ人々で黒山の人だかり。
これは埒があかないと判断し、昨日の夜から動いていた丸ノ内線へ。

さまよう人々で、駅前はごった返し。

青梅街道をひたすら東へ。
ヘルメットをかぶっている人もいる。

非常時に
梅がキレイに咲いている。