
私はひとり、暗い部屋の中で言葉の前に座っている。
あなたはどこに居ますか?言葉の前に座っていますか?
↓ ↓ ↓
言葉の後ろ背を見ていますか。言葉に追い掛けられていますか。
言葉の横に恋人と一緒にいるみたいに寄り添っていますか。
それとも言葉に頭の上から怒鳴られていますか。
↓ ↓ ↓
僕はあなたです。あなたは僕です。
↓ ↓ ↓
僕はあなたの心の中で言葉の前に座りたいのです。
あなたに心の中で言葉の前に座って欲しいのです。
と覚悟した者、無念に死に行く者。
たくさんの言葉が、心の中のがれきに紛れている。
↓ ↓ ↓
僕はあなたは、この世に、なぜ生きる。
僕はあなたは、この世に、なぜ生まれた。
僕はあなたは、この世に、何を信じる。
↓ ↓ ↓
海のきらめきを、風の吐息を、草いきれと、星の瞬きを、花の強さを、
石ころの歴史を、土の親しさを、雲の切れ間を、
そのような故郷を、故郷を信じる。
↓ ↓ ↓
2時46分に止まってしまった私の時計に、時間を与えようと思う。
明けない夜は無い。