
『直会 Nao Rai CD発売記念コンサート』in 六本木CRAPS
尺八/石垣征山 bn/仁詩
vn/水村浩司 vc/印田陽介
pf/三枝伸太郎 per/熊本比呂志
音源を制作してからLIVEを行う…というアプローチで見事な音楽を聴かせてくれた『直会』。
石垣さんの尺八と、仁詩さんのバンドネオンの2TOPに、
ヴァイオリンとピアノが絡み、チェロとパーカッションが下支えする。
LIVEを体感して初めて、その6人の役回りと音の響きの可視化ができました。
正直尺八があそこまでぐいぐい引っ張るとは思ってませんでした。
むしろ仁詩さんはサブに徹していたかと。
水村さんの奔放な瑞々しいヴァイオリンに三枝さんのこれまた優美なピアノ。
印田さんのチェロが音楽の根幹を左右する低音に徹し、
熊本さんのパーカッションがリズムでもって音域を自在に動き回る。
6人6色の音でもって音楽が成立していることを、
6人の耳が見事に聴き分け、的確に奏でているのだな…と、
その時間芸術の絶妙なバランスに酔いしれた一夜でした。
音楽家ってのは、音を織物のように、その場で編まれる人たちなのねえ。
9月23日に再びCRAPSでLIVEあり。是非!