【Feb_19】有代麻里絵 舞踏ソロ公演『左に虹』


有代麻里絵 舞踏ソロ公演『左に虹-揺り戻し』@ギャルリーパリ

明治44年に建てられた日本初の全鉄筋コンクリート造りである
旧三井物産ビル1Fにあるギャルリーパリにて、
重厚なWhiteCubeを舞台にしたソロ舞踏。

『左に虹』という意味深なタイトル。
3部構成で生と死の淵につま先立つ。

ただ一点をみつめ、タンゴの調べに合わせて開脚を繰り返したかと思うと、
百合の花を握りつぶしひたすら痙攣したあと、昇天する。

幼少の記憶と心の闇を祓う儀式のような舞。
文字通り全身全霊で臨んだ公演。

すざまじい求心力で歪んだ時空間。

幾重にもこの切り口を積み重ねて欲しい。
存在の続くまで。