【Oct_09】大上流一


大上流一さん。

写真家黒田光一さんの個展で知り合った。

物静かにギターを奏でる姿が、印象的だった。

インプロビゼーションの世界…は深い。
方角も到着地もまったく未定の旅。

…その場その場の反応で、なにかが決まっていく。

今、このときを、どう受け止めるか。

…そんな質問を突き付けてくるような、音楽。

決して、お仕着せがましくは、ない。

ただ、無言に語りかけてくる。
いまのお前は、摩耗していないか?…と。

五感をフルに開いているか…と。
生きてるあいだは、あっという間、だぜ。