【May_11】猿田彦_御神田


猿田彦神社の後にある「御神田」。
東京千代田区の神田もこの「しんでん=神の田んぼ」から来ている。

米の種類は「イセヒカリ」と呼ばれるオリジナルなもの。
「こしひかり」から突然変異で生まれた伊勢独自の品種。

ここで獲れた米はすべて神に供えられる。
だから、新米を食す機会はない…と宮司さん。

とにかく、この場所に来たときが、一番清々しい気分になった。
なんといっても、空気が流れていた。淀み一切無し。
農耕民族の神は、このように一粒の米を700粒に増やす豊饒の力でもって、
この国の民に富をもたらせてくれたのだと、あらためて有り難く思った。