【May_11】猿田彦神社


猿田彦神社である。

外宮からこの場所に降り立ったとき、
とても親しみ深さを感じた。

外宮の威厳が解けたから…ということもあるが、
猿田彦には、氏神様の趣きが感じられた。

あとで調べてみて、合点した。

元々、この地を統べていた国津神が、この猿田彦だったらしいのだ。
いわば、朝廷の力でもって屈服させたのが、伊勢に鎮座する神宮で、
猿田彦は「天宇受売命(あまのうずめのみこと)」をもらい受けることで承諾したらしい。

天宇受売命とは天照大神が天の岩窟に籠もった際、
神楽でもってにぎやかに舞い、
恥部をも晒すことで御神を再び顕現させた曲者。

恥部を晒す…つまり、元々天照大神は男神だったということ。
持統の女帝が、なにかを企んで史実を捏造したのだ。