【may_25】羽太結子


東中野RAFTでおこなわれた
ドドド・モリ公演「自然との対話(笑)」より。

ダンサー、羽太結子さん。

 学校嫌いが高じて、中学卒業後は高校に行かず、4年間プーさんをやりながら日本中をリュック背負って一人で放浪。
 たまたま行ったNYでヘンテコなパフォーマンスを見て、踊りたい欲求に火がつく。そのとき18歳。
 その後、チョコチョコ演劇界にも出没しつつも、なんだかんだと踊り続ける。

…と、2008年の公演ページにはあった。

なるほど、観ていて性根が据わった感じがするのは、そのせいだろうか。
前回のbabyQ公演でも、他のダンサーとはひと味ちがった「キワどさ」「キワモノさ」があった

今回はソロの部分が多く、その分彼女の個性が際立っていた。
エロさに増して、バタフライナイフのような危険度が魅力だ。