【apr_11】特殊相対性理論


昨日4月11日で、震災から13ヶ月。

被災地はもはや話題にも上がらず。
ただ再稼働を!…と賑やかす政府あり。

昭和36年制定の「原子力損害の賠償に関する法律」以後、
原発事故の損害賠償を義務づける法律が制定されていないにも関わらず、
なぜそこまでして「再稼働」なのか。

震災前の既得権益に戻したい
政府および経団連など産業界の思惑としか思えない。

大阪府が掲げた8条件。

(1)国民が信頼できる規制機関として
   (独立性が高い)三条委員会の規制庁を設立すること
(2)新体制のもとで安全基準を根本から作り直すこと
(3)新体制のもとで新たな安全基準に基づいた
   完全なストレステスト(耐性評価)を実施すること
(4)事故発生を前提とした防災計画と危機管理体制を構築すること
(5)原発から100キロ程度の府県との安全協定を締結すること
(6)使用済み核燃料の最終処理体制を確立し、
   その実現が見通せること
(7)電力需給について徹底的に検証すること
(8)事故収束と損害賠償など原発事故で生じる
   倒産リスクを最小化すること

特に(6)の条項は、まったく見通しが立っていない。

      ●

04/11はメートル法制定の日。

地球の北極点から赤道までの子午線弧長の1000万分の1として
定義される新たな長さの単位が「メートル」と決定され、
それによって地球の円周が4万メートルとなった。

長さの規定は地球の大きさから来た。

同じように時間も日の出・日の入りの地球の自転による一日の長さを単位として決定され、
24時間→1440分→86400秒となった。(1年は365日→8760時間→525600分→31536000秒)

時間の規定も地球の動きに準じている。

つまり、長さや時間は相対的な単位なのである。

…ということを、アインシュタインの相対性理論は教えてくれる。
何度もトライしては屈していたこの理論だけど、最近やっと大枠が掴めたような気がする。

なぜ…相対性理論に行き着いたか。

この世の中が信じられなくなってきたから
…というのは、半分ウソで、四次元空間に興味を持ったから。

直線→平面→立体…と三次元については実感できるが、
果たして四次元とは、どのような感覚だろうか?
そして、この私たちが生きている世界は、いったい何次元なんだろうか?
…という素朴な疑問から、ずっと気になっていた四次元。

様々な四次元本を読み漁り、なんとかその片鱗が見えてきた。

実は私たちの生きている世界は、四次元だという事実。

アインシュタインによると、「光速度は不変である」という。
これはどういう意味かというと、1光年先の星に地球上から光を発しても
その星に向かうロケットから光を発しても、かかる時間はいっしょということ。

ま、ここで理論をおさらいするつもりはないのだけど、
そもそも地球という惑星が動いているわけだし、宇宙空間の実体も掴めていないわけで、
基準がないからすべてが相対的なのだ…唯一わかっているのは、光速度が一定ということ。

地球の自転や公転も他の惑星が存在するから認識できるわけで、
この宇宙に星がひとつもなかったら、地球の自転も公転も無意味だ。

それと同じように、時間や長さについても
宇宙レベルでいえば、簡単に収縮や膨張を繰り返している。
だいたいこの世は四次元空間なのだから、三次元では収まりきらないのである。

そんな思考回路で、この世の中の動きを見回してみると、
なんともお粗末な話題ばかりで、呆れてくる。

宇宙レベルで言えば、人類滅亡もありなのかもしれないけど、
せめて地球レベルで物事を考えていこうよ…と思うのだ。

CO2削減って近年は京都議定書まで作成されて、
世界レベルで温暖化対策って話から、原子力が脚光を浴びた経緯あるけど、
二酸化炭素は生命体維持に必須なものなわけで、
生命誕生に一役買った大切なもの。
一方放射線ってのは、大気圏内では分解すら出来ない不要な毒。
同じテーブルで議論する内容じゃないのだ。

「光速度が一定」という定義を発見できる人類なんだから、
もう少し賢く物事を見極めたほうが、いい。

ね、アインシュタインさん。