【apr_10】太陽のうそつき


夜桜見物しながら、「ゆらゆら帝国」を聴く。

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太陽のうそつき

死ぬまでいっしょにいましょうと
言ってた小鳥は逃げた

なんだかいいことありそうな
青空が悪いの

昔の仲間はひとりずつ
離れて今ではもういない

新しいことが出来そうな
太陽が悪いの

さようならみなさん さようなら
さようならみなさん 太陽のうそつき

大切なもののはずなのに
近づきすぎたら気づかない

まだまだいいことありそうな
青空が悪いの

さようならみなさん さようなら
さようならみなさん 太陽のうそつき

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1992年版を聴いてみると、
ゆらゆらもまだまだ色物だった。

この曲も坂本慎太郎のニヒリズムって感じがして、
実際、ライブでこの曲をやると苦笑してる客も多かった。
まさかこんなカリスマバンドになるとは、思ってなかったのだろう。
対バンの「マリア観音」ってのも、色物だったし。

でも、この歌詞は意味深いなあ。
「太陽」を「原子力」と読み替えると
まさに「うそつき」だし。

「近づきすぎたら気づかない」ってのも
フクシマの風光明媚だと、思うし。

なにはともあれ、この曲はキャッチーだし、
色物のゆらゆらが脳裏に浮かぶから、好き。