【UNITE!NIPPON】内田周作


そんな徹夜明けの役者にUNITE!NIPPON。

もう帰るところなんか、ないんだよ…と。

その事実をしかと受け止め、
みなが率先して地平を開いていかないと
行けない現実に今、直面しているんだよ…と。

気づいた人間から、
前に進んでいこう。

震災がなくても、この現実は
訪れて来てたんだ。

震災があって、露呈してしまっただけのこと。

ボクたちは、ここまで来てしまった現実を
しっかり受け止め、変えて行かなくては。

「だっておかしいですよ。
 やりたくもない仕事を「仕事だから」と
 自分を偽ってやり過ごしている状況って」

常識は成人までに身につけた偏見の集大成。

本来、仕事って楽しいものであるはず。
世の中に貢献できる行為…それが仕事。

そんな楽しい行為が、つまらないつまらないって
苦虫つぶしたような顔してやり過ごしてきたから
今の軋んだ世の中になってしまった。

「今を受け止め、楽しく向き合うことから
 世界は変われると思うんですよ」

周作くんは、それを実践している。