
大駱駝艦初体験。
公演に先立ち、麿氏からのコメント。
この度の、列島を揺るがす大災害。
星のいとなみの一撃を凝視して、
私は佇んでいます。
冷厳で無惨な荒野で
一人の男がつぶやきました。
「なるようにしかならん」と。
絶望で憔悴した男の奥深くに、
既に甦る命の種火が
燃え始めているのを私は視ました。
私ども大駱駝艦は
多くの犠牲となった人々の
ミタマシズメ、
ミタマルフリの念を込めて、
ただひたすら「をどる」のみであります。
大駱駝艦 麿赤児
まさにその通りの
混濁とした良い意味で世俗塗れの舞踏だった。