
11月21日。土曜日。
夕方5時から阿佐ヶ谷Next Sundayにてリハ。
レゲエバンドだけのイベント…ということで、
出演者としてだけでなく、観客として大いに楽しめた夜だった。
RugBugのボーカルGacya嬢にしろ、
Jama-Ichiでゲスト参加したMIKIにしろ、
歌声が魅力的だなぁと思っていたら、
お二方とも「ボブマーリーソングコンテスト優勝者」。
「ボブマーリーソングコンテスト?」
そんなのあるんだ…と調べてみたら、ONE LOVE JAMAICA FESTIVALなるものが…。
日本とジャマイカの国交樹立40周年を記念して
2004年に初めて開かれたイベントらしく、すでに5回を数える。
そのイベントのメインに、ボブマーリーの意志を継承すべく
「ソングコンテスト」が催されている。
Bobの歌を聴くと、ひとつになれるからすばらしい。
これだけ愛され、浸透しているアーティストって
ビートルズ以外に見当たらないんじゃないか?
今更ながら、Respectしてしまった。
いやはや、RugBugもJama-Ichiもレゲエのツボを心得ていて
Drum’n’Bassが心地良いこと。
そこに魅力的な歌声が乗っかるもんだから、
相当なハイテンションになった。
ガンジャパワーだな。
もうひとり、PEACHEZなる
シングジェイスタイルのシンガーも違った魅力を放っていて、
さすが東京、層の厚さを実感した。
レゲエに心を鷲掴みされた人々が、
レゲエを奏でる。
LoveにあふれたHallは居心地よく、
⇒セレクター佐川修さんのTunesも沁みた(>_<)
イベント終了後もしばらく余韻に浸っている始末。
自分自身、ホントにレゲエが好きなんだと、涙した夜。
Montego-Bayの夜明けを思い出した。