
グゥゥゥゥゥッド モゥゥゥゥォォォニンゥゥッ!
ラジオからJ-waveの7時を知らせる「雄叫び」が流れる。
15年前から続いているんだな…と少し驚きながらも、TOKYOに居ることを実感する。
ナビゲーターが別所哲也に変わっていることも
ちょっとした違和感が残るけど、それは時が流れた証拠。
ボクは15年間、この土地から離れていたんだ。
ラジオから交通情報や天気概況が流れてくる度に
「横須賀線」や「18度」という単語に苦笑し、窓の外に目をやる。
見渡す限りのグレイッシュな光景。
OKINAWAの光がどれほどエネルギッシュで生き生きとした生命力を湛えていたか…。
すこん…と、胸に何かが落ちる音がするけれど、気にしない。
ここはTOKYO。
先週の土曜日はこの土地らしい出会いもあった。
出版社の「赤々舎」が近所という事実もさすが東京…という驚きだけど、
佐伯慎亮さんの個展イベントに集まる面々が錚々たるのにも、
…ううう、うなってしまった。
編集者の金谷仁美さんから
大森克己さんがトークショーをやる…という情報を得て
打ち上げまで参加させてもらったのだけど、
佐伯さんはじめ頭山ゆう紀さんら若手の写真家、
デザイナーの町口景さん、角田純さん、
2ヶ月前NYから転居されてきた写真研究家の小林美香さん、
前からお会いしたかった写真家の熊谷聖司さんもいらして、
ここにいる自分はいったい…と言いながらも図々しく朝までお付き合い。
是枝監督がインタビューで
「いい出会いをするためには自分の幹も太くしていかなければならない」
…といった意味のことを言っていたが、
これらの出会いが無駄に終わらぬよう、
自身の幹を太くすることが先決だ…と
朝帰りで白む空にあくびをしながら… 「うぅ寒~」 …。
まったくもってTOKYOは生きてる奴らがエネルギッシュ。