
250人収容の施設に、
これだけの風呂場…とトイレ。
風呂もトイレも
完全管理の中で
時間を与えられて
処理していたのだろう。
汚物臭と体臭と
さまざまな臭気が
混じり合い、
どんどん人間性が失われていく。
嗅覚って実は
神経と直結な部分で
おぞましい臭いに長時間紛れると
完全にイカれてしまう…と思う。
それだけ人間は臭いに敏感だ。
このような劣悪非道な環境下で
250人、いや1000人、1600人…という
大量な囚人の汚物臭や死臭、体臭が
入り交じっていたのか…と思うと
吐瀉しても吐瀉しても、吐き気は収まらない。
「生きる」糧など、あったもんじゃない。