HOLGA東京近景〈パイロン〉


カラーコーンが光の中に散在していて、
ボクは思わず立ち止まって、シャッターを切る。

その出で立ちが、妙だし、
なにしろ目立つためのデザインだから、
とにかく目を引くのである。

まして、このように散在してあると、
インスタレーションのようで、空間が別物になるから、楽しい。

日常生活の風景や常識が、
パイロンの存在ひとつで覆されるのである。
決して溶け込まない。

どこまでも異物に徹している。
その潔さが、ここちよい。