
渋谷の駅前では、なにやら重苦しい雰囲気。
日曜の昼間に「石破」と「町村」の政治家が、
〈エンゼツ〉を繰り広げるようだ。
取り巻きが面白い。
警察官も異様なほど多かったし、
報道陣も多数詰めかけていたが、
やはり政治家を支える人たちの異様さが目立つ。
特にSPと呼ばれる人たちの異彩の放ち方は、
どんな素人でもわかるものだ。
彼らが居ることで、返って現場が目立つ…ということはないのだろうか?
そのほうが世間の目が集中して、安全なのだろうか?
その周りを取り囲む支援者たちも異様。
老若男女、世代を超えて、支援する政治家にエールを送る。
なんのために?
よりよい日本を望んでいるから?
同じ地域の出身だから?
どうしてもボクには
政治家が私利私欲の塊に見えて仕方ない。
その取り巻きも。
システムすべてが。
胡散臭いのである。