やんばるの森にヘリパッドはいらない


沖縄本島北部のやんばる地域にある
在沖縄米軍海兵隊の北部訓練場。

その北半分、約4000haが日本に返還される条件として、
6カ所のペリパッド…直径45mの着陸帯と周囲15mの無障害物帯
の建設が東村高江に建設されることになっている。

東村まで那覇から車で2時間。
そのさらに奥の高江までは30分強。
人口わずか157人という小さな集落に
15カ所のヘリパッドがすでに設置されている。

現在でも昼夜問わず、集落上空、ヘリコプターの爆音が響いている。
そこへ新たに6カ所ものヘリパッドを増設する…という。
住民への説明もなしに…だ。

2007年7月2日「工事着工」の日から
毎日住民は工事用ゲートの前に座り込んで
ヘリパッド反対の抗議をしてきた。

その動きを耳にしたアーティストのUAが
座り込み激励のライブを高江の「やまがめ」で行った。
限定200名の心奮えるライブだった。

やんばる東村高江の現状(ブログ)
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