
08月25日の旧盆のとき、
東京から「かえるん親子」が来沖した。
都会育ちの子供たちを連れて
北部のほうへ。
ムシをいやがり、早く帰りたい…と
グズグズ言っていた前日の姉弟が、
ニコニコ川遊び。
やっぱり子供たちには
自然が一番。
いつのまにか
いろんな発見をして、楽しんでいる。
お姉ちゃんは、この1日で頼もしくなった。
タナガーグムイの急な斜面も
ロープをつたってひとりで降りた。
瑞々しく広がる豊潤な「たまり」を見て
達成感のあまり、嬉々とする。
顔を洗って、その気持ちよさに感動する。
何度も、何度も、顔を洗った。
笑顔がキラキラ輝いていた。
こんなひと夏の経験が、
これからのお姉ちゃんを
しっかり後押ししてくれるだろう。
貴重なひとときを共有できて、
ボクもうれしかったよ。
また沖縄に遊びにおいで。