
07月29日、上野ドイツ村で開かれた
「ダンケフェスト2007」に出演してきた。
日中のリハーサルは、屋根ナシの炎天下。
ひとりひとりのサウンドチェックもほどほどに
5曲ほどすり合わせて、すぐさま終了。
宮古島の陽射しの強さを、あらためて思った。
夕方6時半、しばしの休息を終えて
再び会場に足を運んだメンバーは、息を呑んだ。
ドイツ村の廻りは路駐の嵐。
園内は、家族連れがシートを引いて
クーラーボックスを真ん中に宴会ムード。
およそ3000人の入場者。
島中の人たちが、涼を求めて集まった感じだ。
それぞれが勝手に飲み交わして盛り上がっている。
この雰囲気の中で、我等がライヴを行うのか…。
「完全にお祭りバンドだな。」
「ビール早飲み競争」なども興じて
ほろ酔い、ドロ酔い、様々な酔いっぷりで
会場全体がアルコール度を増した午後8時。
満を持した感じで「南国ドロップス」が登場。
ありったけのパワーで演奏を楽しんだ。
抜ける夜空と、海風が気持ちよく、パフォーマンスも全開!
12曲を完全燃焼で演り終えた。
同じ沖縄とは思えない、
解放感いっぱいのステキな夜。
身も心もまっさらな気持ちになれた。
タンディガタンディ、宮古島。