
15時30分、関子嶺温泉発のバスに乗って、嘉義駅へ戻る。
時刻はすでに17時。
こんな台湾の南の街で、果たしてこれから台北まで戻れるのか…。
そんな不安がかすむ。
嘉義駅前は、学生たちでごった返していた。
今一度「高鉄嘉義」駅までバスで戻り、
台湾新幹線で帰るのが、賢い選択であるように思えたのだが、
同じ経路を辿って戻るのも芸がない…。
そんな意見が思考を占拠する。
結果、台北まで4時間半の長い長い列車の旅に閉じこめられる格好となった。
「もったいない、もったいない」と効率主義の妻が嘆く。
それもまた、良しとしよう。