
本日、夕方18時30分からの「対面式」へ行ってきた。
アフガニスタン人たちと、
週末の滞在先であるホストファミリーが
はじめて顔を突き合わせた。
ボクたちが受け入れるアフガンは「アリーアガー・ビラシュク」さん。
32歳のスポーツ教師だ。
片言の日本語と英語で、お互いを紹介しあう。
「この日をずっと心待ちにしていた」
通訳を介してのアリーアガーさんの言葉が、胸にズキンと響く。
日本に来て、沖縄でホームステイをする日を心待ちにしていた…と。
「ホームステイ当日は、きっと最高の想い出になると、確信している。
だから、思いっきり楽しみたい。なんでも質問してほしい。」
…アリーアガーさんは、正面切ってボクたちと接してくれた。
ボクたちも、その気持ちをしっかり受け止めて
ホストファミリーの責任を果たしたい…と思った。
まずは食事について伺ってみる。
敬虔なムスリムであるアリーアガーさんは、
ハラル(アラーに許された食物)フードしか口にしないらしい。
「卵とジャガイモとブレッドは大丈夫」「野菜も大丈夫」「アルコールはダメ」
これはやはり、当日スーパーの買い物に付き合ってもらうしかなさそうだ。
つぎにどこに行きたいか伺ってみる。
「海がみたい」「ビーチで空気をいっぱい吸いたい」
「アフガニスタンに海はない。だから海が見たい」
スポーツ教師だから、スポーツはどうだろうか?
「テニスできる?」「サッカーできる?」
ボウリングなら出来そうだが…。「I don’t know.」
「10本のピンを大きなボールで倒すスポーツ」…と妻が説明する。
「Ahhh, I see.」「I can play bowling.」
ビーチとボウリングにレクリエーションは決まり!
アフガンたちの笑い声が会場にあふれていた。
日本人にしてみれば、もっとも遠い存在であっただろうアフガニスタン人。
その彼らと、笑顔で会話を楽しんでいる。…すばらしい。
同じ地球人として、コミュニケーションしているこのひとときが、すばらしかった。
そして何よりも、彼らがこの日を心待ちにしていた…そのひと言がギュッと来た。
遠い国日本での滞在を、受け入れるホストの人たちを、楽しみに思ってくれていたことが、
とてもうれしかった。言葉にならない思いが、グッとこみ上げてきた。
衛星中継やジャーナル誌でしか触れることのないアフガニスタン。
その彼らに、これだけ受け入れられている事実。
…視野をもっと高く持ちたい…そう思った。
週末が楽しみ。