もはや八方塞がり…なのか

引っ越し先のネット回線問題で、途方に暮れている。

もはや壊滅的な状況である。

言葉にして説明するのも
呆れるぐらいの危機的状況なのだ。

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まず7月15日に転居を済ました。
その際、KDDIとのやりとりで
先方の移転工事請負会社が連絡を怠ったため、
回線移転まであと1ヶ月かかることを知らされる。

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その後、書類の手続きが滞った…などの理由で
さらに、1ヶ月の遅延を宣告され、完全にキレる。
お客様満足度No.1!…などよく言えたものだと、呆れてしまう。

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そして、昨日。
KDDIから一通の圧着ハガキが…。
なにやら不吉な予感。

書面にはこう記してあった。
⇒お客様がお住まいの地域は、残念ながらADSLを引くことができません。
 なので、取引を中止させていただきました。ご了承ください。

…なぜ?意味がわからない。

この2ヶ月間、KDDIは何をしていたのだ?
なぜ、今頃になって回線の不具合が露呈するのだろう?

…電話で確認することに。

オペレーターが言うには、
基本的にKDDIはNTTの回線を借りて商売をしているので、
お客様からの書類が完全に揃った段階から、はじめてNTTとの
回線交渉に入る…という。
それまでは、KDDIでは回線状況の把握は行っておらず、
結果的に2ヶ月後の取引中止申請となってしまった…とのこと。

あまりにもお粗末で、開いた口が塞がらない。

完全な代理業務ということか。

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とにかく、KDDIでは回線が引けないことが明らかとなり、
なんのために仁義を通してあげていたのか…と
はらわたが煮えくり返ったが(仕事の恩義をauに感じていたからなのだが)
インターネットが通らないまま…というのは、
あまりにも問題だから、
早速、地元通信会社で沖縄電力グループのOTNetへ。

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ここでもまた、問題発生。

なんだか、呪われているようだ。

聞くところによると、
今の住居は5階建ての5階なため、
カテゴリー的には
マンション共有の光回線となってしまうらしい。

そうすると、マンション内の8世帯が
光回線導入にOKでなければ、
回線を引くことはできない…ということらしい。

補足⇒KDDIがADSLを断念した理由は
   自宅周辺地域の電話線が一部銅線ではないため、
   ADSLを引くことができない…ということだった。
   つまり、一部光回線のみの地域があるということ。
   であるから、光回線を引くしか選択肢はない。

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こうなったら、素直にNTTと掛け合うしかなさそうだ。
あまりのお粗末さに、呆れてしまう。

新都心と言われる地域に住みながら、
回線問題でこんなに振り回されるとは、思わなかった。